「通販生活」の商品開発の仕組み
「通販生活」を知っていますか?
株式会社カタログハウス(CATALOGHOUSE LTD.)が発行する日本の通信販売カタログ誌。
ただ、通信販売といっても、無料のカタログを提供する通常の通販会社と一線を画している企業です。
無料のカタログを提供するのではなく、有料であり、しかもその有料定期購読者を121万人も抱える通販企業。通販をやる人間が参考にする企業のひとつなわけです。
売れる商品を手に入れたいあなたに
もしあなたが……。
- 「売れる商品を手に入れたい」
- 「以前売れていた商品が売れない」
- 「何か良い商品はないか?」
と夜も眠れないほど、商品の開発に悩んでいる経営者などであれば、今回の話はひとつのヒントになるはずです。
ビジネスは掛け算
ここで押さえてほしいのはビジネスは掛け算ということ。売れる商品に売れる方法をかけ合わせれば、売れるようになります。
厳密には次のとおりです。
売れる商品(PRODUCT&PRICE)×売れる方法(PROMOTION&PLACE)=売れる状態
もちろん、売れる商品でなくても売れる方法があれば、多少は売れるようになります。
ですが、圧倒的に売上を上げるには、やはり売れる商品が重要になってきます。
どのように商品開発をしていくのか
では、どのように商品開発をしていくのか。
このような場合、多くの企業では、自社で売れる商品を考えていく。
ただ、自社で「うーん」と唸って売れる商品を開発しようとしても、どうしたって自社だけの頭では限界がある。
通販生活の戦略的広告
そこでご紹介したいのが、本日の朝刊(日本経済新聞2009年3月18日)にも掲載されていた「通販生活」の戦略的な広告です。そこには全面広告で次のようなコピーが書かれていた。
『「通販生活」では、皆さまご自慢の商材を求めています』
この広告は、通常の通販企業が展開するように一般の消費者に訴求する広告ではなく、メーカーおよび商社に訴求している。
具体的には次のように……
「家庭用品メーカー、靴・バッグメーカー、輸入品商社、国産品商社の皆様へ」
と書かれていて、ターゲットまでも明確になっている広告です。
自社だけで努力する必要はないわけです。自社で商品開発、商品選定をするだけではなく、今回のように多くの他社に手伝ってもらえるようにする。そのために広告を用いることもできるわけです。
さらにいえば、顧客にだって手伝ってもらうこともできる。
売れる商品を探すにしろ、商品開発にしろ、自社だけではなく、世の中のあらゆる力を用いる方法があるわけです。
あなたへの質問
最後にあなたへの質問です。次のことを考えてみてください。
自社以外の「顧客」や「他社」から「売れる商品」を作ったり、手に入れたり、アイデアを手に入れたりする仕組みを創るにはどうすれば良いだろうか?
現状、行き詰っていたとしても、確実に解決の糸口が見つかるはずです。


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