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「iPadの顧客は誰か?」
間違いないと思う。
昨日、六本木ヒルズの中でiPadらしきものを使っている男性がいた。
私はPC関係は狂ったように好きなので、そうしたものに目が行ってしまうのだ。
要は心理学で言うカクテルパーティー効果が働く。
私のところから少し離れているソファに座っていた。
近づいて話しかけようとしたが、その方はそのiPadらしきものをバッグに入れ、立ち去ってしまった。
それにしても・・
そのiPadらしきものは本当に格好良かった。
(「らしき」と言っているが、まず間違いないと思う。私もその気持ちは分かるが、「話題のiPadを使っている」という言葉が聞こえてくるくらい目立つように使っていたからだ)
iPadは、
4月3日に米国で販売がスタートした
しかし、日本での発売はまだだ。
先ほど、アップルのサイトを見てみると4月末の予定となっている。
そういう類の商品が出るとすぐに買ってしまう悪い癖があるので、今回は「買わないようにするか」と考えていたが、実際に見て考え直した。
「やはり買おう」
今はそう考えている。
このiPad
米国では1日(4/3)で売れた販売台数は30万台
順調な販売台数だ。
その後の数字については分からない。
翌日の日曜日がイースターにあたり、閉まっているお店が多く、売上は不明らしい。
このiPadの購入者は誰か?
新商品であるこのiPad
それを購入する顧客の多くは新規顧客ではない。
アップルにとって既顧客の方ばかりなのだ。
次の記事を見てほしい。
「パイパー・ジャフリーのアナリストが448人のiPad購入者に対して行ったアンケートによると、74%はすでにマックを持っている人、66%はiPhoneを持っている人、そして13%がアマゾンの電子書籍リーダー、キンドルの持ち主という。
キンドルを持つ半分の購買者は、iPadをこれから電子書籍を読むデバイスとして使う予定だという。」
引用:DIAMONDonline
上記の調査対象は448人
購入者全てを調査をしているわけではないが、大きくはブレないと思う。
74%はマックをもっている人
66%はiPhoneをもっている人
上記2つは完全には重複していないはずだ。
そう考えると、上記2つだけでも、100%~74%はアップルの既存客ということになる。
いや、iPodなども含めると、100%~90%くらいかもしれない。
マックをもっている人
iPhoneを持っている人
マックもiPhoneも持っている人
その他、iPodなど、アップル商品を持っている人
そう考えると、ほとんどがアップルユーザーなのかもしれない。
つまり、新商品を既存客に販売するという最も費用対効果が高く、成功確率の高い方法をとっていることになる。
私のクライアントも同様だ。
売上、利益を伸ばす企業は、ほぼ間違いなくこの既存客への販売に成功している。
顧客獲得コストが高くなる新規顧客ではなく、既存顧客への販売体制が確立しているのだ。
だからこそ、
客単価が高くなり、展開できるアクションが拡大する。
あなたのダイレクトマーケティングやネットビジネスも重要なのはその点だ。
既存顧客への販売をいかに質の高いものにするか?
それが非常に重要だ。
客単価が上がれば、
それだけでアクション可能な選択肢は増えるのだ。
世界を代表する企業であるアップル
彼らの展開の強み
その強みをあなたのビジネスの武器にしてほしい。
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