エコバッグが高く売れる!高価格戦略

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エコバッグが高く売れてしまう!高価格戦略

世の中の多くは低価格が氾濫

世の中の多くはとにかく「低価格」が氾濫している。ニュースを見ていてもそう。低価格、割引などというキーワードが氾濫し。何々が低価格になりましたという記事が次々に出てきます。

簡単にいうと、消費者の節約ニーズに合致したものが多くなっているわけです。

珍しいニュース

そのような「低価格」の話ばかりが氾濫している中で珍しいニュースがありました。低価格の商品が氾濫している中で、高い価格で売れているエコバッグの話です。

高価格戦略を考えたい、というあなたに今回の話をシェアします。

ブランドのエコバック

では、今回の記事を紹介します。

簡単にいうと、有名ブランドのエコバックの話です。

 

「エコバッグはブランド印
種類豊富におしゃれで実用的

若い女性の間でブランドロゴの入ったエコバッグが人気を集めている。
買い物時のレジ袋や紙袋の代わりに持参してごみの量を減らそうと利用が広がったエコバッグ。衣料品ブランドや有名店の商品が増えたことで、『おしゃれなうえに実用的、しかも安い』と日常的に手提げかばんとして使う消費者が増えている」
参考:日経朝刊

高級エコバッグ

買い物の時のレジ袋の代わりに使われる、あのバッグのことです。本来、エコバッグは数百円程度のものでした。

それが今は1,000円以上、いや、1万円以上などというものまで出てきています。

この記事に例として挙げられていたのは、次の3つです。

  • 人気の衣料品ブランド「シェル」(東京・目黒)全国約40店
    2007年8月発売のエコバッグ
    大サイズ 1,260円
    中サイズ840円
    月に2000-3000枚のペースで売れている。
  • 都内中心に9店を構える高級食料品店「ディーンアンドデルーカ」(東京・渋谷)
    Lサイズ 2,310円
    Sサイズ 1,890円
    2月までの1年間 前年比2倍の売れ行き
  • 高級スーパーの紀ノ国屋(東京都国立市)
    昨年11月にイタリアのかばんブランド「オロビアンコ」と共同で企画
    特に、オロビアンコのロゴ入りで革の持ち手のついたタイプ
    Lサイズ 15,750円
    Mサイズ 12,600円が人気

なぜ、これほど高い価格で売れているのか

僕は海外に行った時に、スーパーでエコバッグをよく見るのだけれど、上記のような金額ではなく、大抵が100円から500円前後。今回の商品も、単なる節約目的であれば、海外同様、数百円の価格だったはずです。

では、ここであなたに質問です。

 

なぜ、これほど高い価格で売れているのか

 

実際に意識しているかしていないかはわからないのですが。

実は3つの点で高価格で販売することを可能にしています。

 

  1. 新たなベネフィット
  2. 製品ライフサイクル
  3. 比較対象

 

1つめが「新たなベネフィット」の提供です。

単に「節約」というベネフィットではなく、日常の生活の中でエコバッグで「お洒落」できるという、新たなベネフィットを提供しています。スーパーに行ったり、コンビニに行ったり、よく買い物をする女性などであれば、そこでもお洒落できるのは気持ち的にも嬉しいものです。

2つめが「製品ライフサイクル」です。

エコバッグは製品ライフサイクルで考えると、成長の段階にある製品。まだまだ伸びていくもの。成熟期のように落ち着いてはいない。

3つめが「比較対象」

この比較対象というのは実は大きくて、今回のようにブランドのエコバッグの場合。エコバッグと比較すれば、たしかに数千円、数万円というエコバッグは高いのだけれども。ブランドの他の製品と比較すれば、数千円、数万円というのは安くなる。

たとえば、本来数十万円の高級バッグを出すようなブランドがエコバッグを1万円で出した場合、1万円で◯◯というブランドの製品が持てるなら「圧倒的に安い」と感じてしまう。しかも、日常的に使えるのだから、気分だっていい。

あなたへの質問

あなたのビジネス、製品、サービスも同じです。不況の時期だからといって、低価格にしなければならないと、すぐに考える必要はありません。

 

あなたのビジネス、製品、サービスを高価格で販売する方法はないでしょうか?

 

ぜひ、考えてみてください。

では、今回は以上です。次回をお楽しみに。

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