人口予測で仕事を変える 4(Ver.2)

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「人口予測で仕事を変える 4(Ver.2)」

前回、SMAPを絡めて、人口の話をした。

現在、消費を支えている人口のピークは35~40歳を中心とした人々
その層に共感されていること。
同世代であること
それがSMAPが人気の理由の1つだということを説明した。

そこから考えると、
10年後、消費を支えるのは45~50歳になる。
「アラゴ」とか「アラファイ」と言われ、流行の中心になっている可能性も高い。
そう話した。

重要なことを説明したい

「年齢」から考えると、商品やサービスは2つに分類できる。

「顧客が入れ替わるか、入れ替わらないか」
そこから2つに分類される。

1つがSMAPのような商品
もう1つが結婚ビジネスや受験ビジネスのようなものだ。

分かっただろうか?
どちらが「顧客が入れ替わるか」
それを考えてほしい。

前者のSMAP

彼らは人口のピークと同世代だ。
だからこそ、共感を得やすい。

現在の顧客の10年後はその人たちが10歳年をとっただけのことだ。
顧客自体は変わらない。
もちろん、飽きられる可能性はある。でも、飽きられなければ、その人たちが年をとるだけなのだ。
SMAPと同世代の35歳~40歳あたり、そこが45歳~50歳になるだけだ。

話は若干それるが、「吉永小百合」だってそうだ。
吉永小百合も比較的多くの年齢層から受け入れられているだろうが、55歳~65歳の団塊の世代付近の人口の多くを押さえていることも人気の秘密の1つだと思う。
その層は国内の人口のもう1つのピーク。
莫大なマーケットがある。

実際、吉永小百合は50代、60代の男性が選ぶ芸能人ランキングではTOP3にほぼ入る。
そこから好かれている女優なのだ。
当然、ビジネスになる。
彼らが年をとっても、その人口を押さえているのだ。「吉永小百合」は非常に強い。

でも、

もう1つの商品やサービスは違う

「顧客が入れ替わる」のだ。
別の良い方をすれば、その年齢だから売れているのだ。

これまで説明してきた受験ビジネス
予備校などもそうだ。

受験人口が多い時期は非常に繁盛していたのだ。
しかし、SMAPのように顧客が年をとるのに合わせていくことはできない。
人口減少を真正面から受けることになる。

顧客が入れ替わるのだ。
常に同じ顧客ではない。

人口は減少+顧客が入れ替わる
そもそも、ビジネスは新規顧客獲得がもっとも大変なのだ。
非常に厳しくなっていく理由がここにある。

あなたの商品はどちらに分類されるだろうか?
そのタイプによって、対応方法が変わる。
それを考えていく必要があるのだ。

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