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爆発的成果を上げるイノベーション 4
破壊的イノベーションの強み
前回、「本屋」を例に上げ、持続的イノベーションと破壊的イノベーションを具体的に説明してきた。
その中で、後者の破壊的イノベーションの強みを考えてほしいと話した。
そして、その強みをあなたのビジネスに使うことができるかどうかもぜひ検討してほしいとお話しした。
さて、
あなたに聞きたい。
破壊的イノベーションの強みは何か?
考えていただいただろうか?
考えていないのであれば、ここで考えてから、次を読んでほしい。
破壊的イノベーションの強みは何か?
何でも構わない。
それが何を意味するか?
ぜひ、考えてほしい。
では、
ここから説明してきたい。
あなたはどのように考えただろうか?
「既存の業界を大きく破壊する」ものと、私が説明してきたことをそのまま答えたかもしれない。
もちろんそれは正しい。
でも、それをさらに深堀りをしてほしい。
既存の業界を大きく破壊するとはどういうことなのか?
それが持続的イノベーションと何が違うのか?
そして、現在はどちらが重要なのか?
そうしたことを多面的に考えて行く。
「既存の業界を大きく破壊する」
これは「破壊的イノベーション」の単なる意味だ。
あくまで、ここから私自身の見解で説明していく。
この破壊的イノベーションは、これからの時代、爆発的成果を上げるために特に重要なものだ。
これからの時代、成功するためには既存のものを破壊する必要があるのだ。
「破壊するって、橋本は悪魔か?」
そのように思われるのを誤解せずに説明していく。
これまで何度となく説明しているように人口は減少する。
日本の人口は1億2751万人
その人口は急速に減少していく。
さらに労働人口の比率も急速に減少する。
消費者は少なくなり、その財布の中身も少なくなる可能性が高い。
当然、多くの企業にとって、市場は縮小していく。
特に人口は予測可能な数値。
この予測はほぼ確実に発生する事実だ。
人口の数字をそのまま使うと、数字が苦手の方もいると思うので、もっとやさしく説明していく。
仮に今の人口を100だとしよう。
その人口が80になるとする。
20%減だ。
この縮小していく市場の中で持続的イノベーションをしていく。
商品の機能を向上させたりするとしよう。
確かにイノベーションはしている。
そして、その商品のシェアは2%だったものが、2.2%などと高まるのかもしれない。
シェアが10%高まるのだ。
その場合、
その商品の売上は上がるだろうか?
利益は上がるだろうか?
答えは下がるのだ。
市場は20%減
その中でシェアが10%高まっても、それ以上に市場が縮小している。
売上や利益は下がる可能性だってある。
しかも、持続的イノベーションは通常のイノベーション
競合だって、止まっているわけではない。
同じように努力している。
持続的イノベーションはしている。
この競合の視点から考えても、売上や利益はそう上がるものではない。
これが持続的イノベーションの限界なのだ。
人口が増え、市場が拡大している以前の日本ではない。
もはや、これでは爆発的成果を上げることは困難だ。
しかし、
破壊的イノベーションは違う
既存の業界、商品を陳腐化させてしまう。
フィルムカメラとデジタルカメラで言うと、
既存のフィルムカメラが全盛だった時、各社はその性能を高めていた。
持続的イノベーションで商品の性能を高め、それにより、シェアが2%から2.2%に高まったのかもしれない。
でも、そこでデジタルカメラを出す。
既存の業界を破壊するように、
既存の商品を陳腐化するように。
すると、どうなるか?
市場が100だったものが80になったとしたとしても、その80のうちの大部分をオセロで角をとった時のようにゴッソリとひっくり返してしまう。
まさにゴッソリだ。
全てひっくり返さないとしても、そのインパクトは大きい。
これこそが破壊的イノベーションの最大の強みだ。
しかも、デジタルカメラのようなものではなく、アマゾンのようにその強みをほぼ独占してしまっているような企業もある。
人口減少、市場縮小する状況だからこそ、この「破壊的イノベーション」は強烈なのだ。
次回、これをさらに深堀りをしていく。
(土日は休日とされている方も多いため、来週の月曜日になると思う)
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