失敗にどう対応するのか?15

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「予測する時に確実に見るべき数値とは?」

前回、少しお休みをしていたが、
それでは「確率・統計」のシリーズを話していきたい。
これまで、平均値や中央値、最大値、最小値などを説明してきた。

特に平均値
これは非常に使われているが、外れ値の問題がある。
だからこそ、できれば中央値を使ってほしいという話などをしてきた。

しかし、
ここでもう1つ注意してほしいことがある。
平均値のような代表的な数値が分かったとしても、それだけではまだ問題がある。

その問題とは、
データの特徴を見逃してしまうということだ。

少し、理解しづらいかもしれないが、データにはばらつきがある。
大きなばらつきのものと小さなバラつきのもの
それによって、全く異なるのだ。

そのため、
データには「ばらつき具合」を見る方法がある。
どのようにデータが分散しているかを見る方法だ。
その方法を今回、お伝えしたいと思う。

例えば、前回の例で説明をしたい。

まず、例1の5人は次のような年収だ。

A:500万円
B:300万円
C:250万円
D:400万円
E:600万円

そして、例2が次のとおりだ。

A:10,000万円(1億円)
B:300万円
C:250万円
D:400万円
E:600万円

平均値の話をした時に上記の2つの例で大きく平均値が変わってくるという話をした。
1つ目の例の平均値は410万円
しかし、2つ目の平均値は2310万円となる。

そして、今回見てほしいのがデータのばらつきだ。
それを見ていく方法

それを「標準偏差」と言う

結論からお話をしたいが、ばらつきを示す「標準偏差」をそれぞれで求めると、次のような数値になる。

例1: 1,431,782
例2:43,009,301

数値を見てもピンと来ないかもしれない。
ここで覚えてほしいのは、
標準偏差は大きければ大きいほどばらつきが大きいことを示すということ
難しいことは考えずに、数値が大きい方がばらつきが大きいということだ。

例2はばらつきが大きい。
5つくらいのデータだと中身を見れば、すぐに分かるが膨大なデータがある場合はこの「標準偏差」があるとデータのばらつき具合を数値で示すことが可能なのだ。

平均が同じようなケースであっても、標準偏差に大きな違いがある場合は大きい方はばらつきが大きいことを示す。

標準偏差を計算するにはExcelでSTDEVの関数を使う。
仮に自分で標準偏差を計算したい方はそれぞれのデータで平均値との差を2乗した値を算出し、それを合計したうえでそれを「データの個数-1」で割った値の平方根をとるだけだ。
簡単だ。
ぜひ、試してほしい。

では、「標準偏差」をどのようにダイレクトマーケティングやネットビジネスで使うのか?
それを次回説明していきたい。

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ブログにて、説明をさせていただきたい。
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