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「9月の消費意欲が過去最低」
9月の消費意欲が過去最低と博報堂が発表した。
まずは記事を読んでほしい。
「9月の消費意欲、過去最低 博報堂調べ
博報堂が18日発表した9月の「消費意欲指数」は48.9となり、前月より5.7ポイント低下した。
前年同月比でも1.2ポイントの低下で、9月の指数としては1993年に調査を始めて以来の最低となった。
調査にあたった博報堂生活総合研究所は「雇用などの先行き不安に加え、節約に疲れた人が旅行など夏の消費を増やした反動で、消費を抑えようという動きが強まった」と分析している。
7月の完全失業率が過去最悪となるなど雇用状況の悪化が止まらないことも影響しているとみている。
調査は、8月末に「最高に消費意欲が高まった状態を100点とすると、2009年9月の消費意欲は何点か」と聞き、回答を指数化した。
男女413人から回答を得た。」
引用:2009年9月18日
消費意欲が低下している。
消費意欲が低下しているのは間違いない。
ただ、分析結果である「雇用などの先行き不安に加え、節約に疲れた人が旅行など夏の消費を増やした反動で、消費を抑えようと動きが強まった。」というのは少し安易だと思う。
先行き不安を感じている消費者が多くなっている。
それは間違いない。
そのため、節約意欲が高まる。
しかし、問題はその節約が長期間に及ぶことだ。
節約が長期間継続すると、それは「習慣化」する。
消費者が節約生活に慣れると、習慣化し、(慣性の法則のとおり)それが継続する。
あなたも経験があるだろう。
逆に言えば、金使いの荒い生活をしばらくすると、それも習慣化し、もとには戻りづらくなる。
だからこそ、今回の不況で消費者の節約が習慣化し、それはそう簡単に終わることはない。
しばらくは節約する習慣がなくなることはないと思う。
それは、企業の業績を厳しくする。
すると、一層、消費者は先行き不安を感じ、節約傾向が高まる。
テレビや新聞も「不景気、不景気」と言っているのだ。
それらも上記の傾向を加速させていくだろう。
しかし
消費する意欲が低くなったことが事実であれば、以前よりビジネスの精度を高めるだけのことだ。
意欲が低くなっただけで、買わないわけではない。
使われる「お金」が減ったということだ。
しかし、不況の中でも業績の良い企業はあるのだ。
やれることをやるだけだ。
今まで以上、ビジネスをやるだけ。
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