「あなたは人と違っているか?」
「変わっている」
「人と違う」
もし、あなたが他人からそのように言われても、気にする必要はない。
「人と違う」ということを悪く捉えてはいけない。
もちろん、それを言った他人は悪口として言っているのかもしれない。
それを「改善しろ」と言っているのかもしれない。
でも、他人など関係ない。
「違い」や「個性」はあなたの力なのだ。
それを改善してはいけない。
それを消してしまうことはあなたの個性がなくなるだけではない。
あなたの力をも失うことにつながる。
「個性が大切だ」
あなたも聞いたことがあるだろう。
この言葉はよく言われている。
でも、それを本気で意識している方は多くはない。
人によっては、芸術の世界など、一部の特殊な世界だけの話だと思うのかもしれない。
でも、そうではない。
「違い」は非常に重要なのだ。
考えてほしい。
人と同じことをやり、
人と同じ考えを持ち
人と同じ行動をする。
すると、どうなるか?
成果は人と同じになる。
平均的な成果だ。
平均的な成果を得たいという方にとってはそれは悪いことではない。
だが、ビジネスや起業で成果を上げたいと考えている方はこれでは難しい。
平均的なモノしか生み出せない。
それでは今の時代を戦えない。
このモノがあふれ、消費が低迷している状況で売れるわけなどない。
平均的なモノ、平均的な商品は「普通」なのだ。
それでは目につくことさえない。
買ってもらうことなどまず出来ない。
1000人中、999人が出来ることなど、それが出来たところで強みになどならない。
「それが出来て凄い」と認めてくれる人もない。
極端な話、できなくても構わない。
それは他の人がやっているのだ。
もちろん、礼儀など、ビジネスの基本的なことはおさえる必要はあるが、それ以外のことはどうでも良い。
重要なことは「違い」だ。
「違い」が「違い」を生む。
その意味では、良い「違い」でも、悪い「違い」でも良い。
探して欲しい。
その「違い」は力であり、他人の感覚に影響を与えるからだ。
しかも、悪いことは良いことにも変えることができる。
例えば、人の視線や考えを気にしてしまうという「弱み」でさえ、それは「強み」に変化させることは可能だ。
もし、あなたが日本で一番、人の視線や考えを気にしてしまうのであれば、それは日本で一番、人のことを考えるという強みに転化できる。
でも、平均的なことはダメだ。
平均は変えようがない。
平均は平均でしかない。
だからこそ、重要なのは「違い」だ。
人と違う「成果」を生み出すには、
人と違う「行動」をすることだ。
そして、人と違う「行動」を生み出すには、
人と違う「考え」を持つことだ。
人と「考え」を持つためには
人と「違う」ようにあらねばならない。
そして、その「違い」はあなたの中にある。
特に重要なのはあなたの本質だ。
経験で身につけたものではなく、あなたの本質。
幼い頃から一貫して持ち続けている本質、違い。
それを生かすことだ。
その本質的な違いをなおしてはいけない。
それでは自分の本質的な力を失うことになり、「何が強みかも分からない」人間になる。
人と違うこと。
それは価値を生む。
そのためには自分の違いを知ることだ。
それが自らの「強み」になる。
それを把握するためにも、日々、自分の「違い」や「強み」を分析することに時間をとってほしい。
そして、その「強み」を自らのビジネスにつなぐのだ。
最後にファッションブランド「シャネル」の創設者ココ・シャネルの名言をお伝えしたい。
(この言葉は様々なところで紹介されている言葉であり、よく言われている日本語訳を用いたが、「常に違わなければならない」という英語の方が私は好きだし、そちらが重要な点だと考えている。あなたのビジネスを他とは違う成果を上げるためには、他とは違う行動をとり、他と違う考えを持つことだ。)




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