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「12万円の超高級化粧品が
なぜ売れるのか?」
消費低迷、デフレの状況の中、「価格が安くなければ売れるわけがない」と思っている方もいるだろう。
確かに消費が低迷している。
そう考えるのも無理はない。
それに高級品が売れづらくなっているのは事実だ。
実際、麻布界隈では以前は溢れるようだった「マセラッティ」も見かけることが少なくなったように思う。
同じように麻布に住んでいる知人も「あまり、見ないね」と言っていた。
間違いなく、高級品は売れづらくなっている。
しかし、売れている高級品もある
もちろん、ただ高い価格を設定しているわけではない。
その価格で販売するため、いくつかの仕掛けが仕組まれている。
(これまでもその仕掛けについては話してきたが、今後も説明していきたい。)
今回はその売れている高級品をご紹介したい。
それが、超高級化粧品だ。
「何とかして、高い価格設定で商品を販売していきたい」と考えている方には参考になる部分が多いと思う。
原因と結果ではないが、「売れている」という「結果」には必ず何らかの「原因」がある。
売れている商品の訴求などを見ていれば、そこにヒントが隠されている。
ぜひ、それを探してほしいと思う。
まずは記事を読んでほしい。
「何と『12万円』化粧品、想定外の大ヒット!
最高10万円以上もする超高級ブランド化粧品が相次いで登場している。
先行する資生堂やコーセーの売れ行きは好調で、カネボウ化粧品も11月に発売して両社を追撃する。
デフレなどを背景に、化粧品の売れ筋が高価格品と低価格品に「二極化」する中で、富裕層を巡る顧客争奪戦が激化しそうだ。
カネボウが発売する超高級薬用クリームの価格は、40グラム入りで12万6000円に達する。
4年をかけて開発し、美白など様々な成分を配合したという。化粧水(2万1000円)、乳液(3万1500円)もある。
先駆けは、2008年9月に発売した資生堂だ。カネボウと同額のクリームをはじめとする超高級品は、発売1か月で販売計画を5割上回る大ヒットとなった。コーセーも09年11月に追随し、ともに好調な売れ行きを保っている。富裕層は美容にお金をかける意欲が高く、「同じブランドを継続して利用する傾向が強い」(コーセー)ためという。」
読売新聞 2010年7月18日
上記記事で説明しているのは次の3商品
インプレスグランミュラクリーム(カネボウ)
クレ・ド・ポー ボーテ クレームシネルジック(資生堂)
コスメデコルテ AQ インテンシブクリーム(コーセー)
私は売れているものを見ると、すぐに口コミを見てしまうのだが、資生堂とコーセーの商品については何度か口コミを見たことがある。
これらに対する評価は本当に高い。
先ほども再度チェックしたが、
「手放せなくなりました」とか高い評価が続く。
しかも、1回買うだけではない。
この高級化粧品を何度もリピートしている顧客もいるのだ。
12万円の化粧品をリピート
しかも、化粧品はこれ1つだけを買うわけではないはずだ。
いくつもの化粧品を購入しているのだ。
これ1つにそれだけのお金をかけられる人は化粧品全てで考えた時、膨大なお金をかけていることになる。
そのような顧客が存在するのだ。
カネボウのインプレスグランミュラクリームはこれから発売するものだ。
その商品説明の一部を引用する。
内容を読むと、「これも売れる」商品だと思う。
「欲しい」という気持ちにさせる内容となっている。
「カネボウ化粧品、『Impress』から最高価格帯のスキンケアライン『GRANMULA』発売
百貨店流通で展開する最高級プレステージブランドImpress(インプレス) から、最高価格ライン『GRANMULA(グランミュラ)』発売
カネボウ化粧品は、2010年11月19日に、百貨店流通で展開する最高級プレステージブランド『Impress(インプレス)』から、最高価格帯となるスキンケアライン『GRANMULA(グランミュラ)』を発売します。(3品目3品種20,000円~120,000円<税込21,000円~126,000円>)
カネボウ化粧品が75年の歴史の中で培ってきた匠の技を、余すところなくつぎ込んだ最高級の3品です。」
以前、ご紹介した「V字カーブの法則」のとおり、両極端にあるものは売れる可能性が高い。
その意味で最高価格帯も売れる可能性は高い。
そもそも、最安値や最高値というのは注目を集める。
後はその理由づけをどのようにするかだ。
カネボウの場合であれば、「75年の歴史」「匠の技」「最高級品」などの理由を設定し、価格の妥当性を伝えていくのだろう。
ぜひ、参考にしてほしい。
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ブログにて、説明をさせていただきたい。
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