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通常の売上なのか、
先取りしている売上なのか?
今回、話したいことは「通常の売上なのか、先取りなのか?」
それを見定めることが重要だという話だ。
通常の売上
これは文字通り、通常の売上だ。
言い換えると、本来の売上
今の体制によって、もたらされる売上が毎月一定額あると思う。
そのことだ。
先取りの売上
ところが、
「値上げします」
「期間限定の特典です」とか
大量のプロモーションを展開するとか
そうした特別なことをしてしまうと特別な売上が上がる。
それが
「先取りの売上」だ。
本来、翌月以降に上がるはずだった売上が前倒しで上がってくるのだ。
例えば、
「今月末に値上げします」などと言うと、
「翌月以降に買おう」と思っていた顧客も今月末までに「買わなきゃ」と思うようになる。
その結果、今月の売上、利益は非常に高いものになる。
売上、利益が急激に上昇するのだ。
注意してほしいのは
それを「通常の売上」だと思ってはいけない
それは本来翌月以降にもたらされる売上を前倒ししてもらっているだけなのだ。
そして、翌月以降は売上が急激に減ることになる。
ここは注意しなくてはならない。
「グーンと売上が伸びたな。これは翌月以降もこの勢いになるだろう」
そう思わないでほしい。
特に今、消費低迷の状況では「景気が回復してきたのか」と思ってしまうのも無理はない。
しかし、
「値上げ」のような、売上、利益を先取りするような展開をした時は要注意だ。
売上、利益が伸びて来て、順調だと思ったら、
売上、利益を上げる努力をやめてしまう。
コストを新しいビジネスに投下してしまう。
シビアでなくなる。
いずれにしても、通常の売上、利益さえもダメにしてしまう可能性もある。
ここで翌月以降の売上が厳しくなったら、命取りだ。
ダイレクトマーケティング、ネットビジネスではレスポンスも上がってくる。
勘違いしやすいので、特に押さえてほしい。
ちょうど、本日2010年8月17日の朝日新聞の記事も同じことを言っている。
個人消費という大きな話だが、本質は同じだ。
「需要先食い、しぼむ個人消費 GDP減速 0.4%増」という記事
この原因も同じだ。
記事の内容は景気の持ち直しの動きが減速しているというもの。
内閣府が16日発表した2010年4ー6月期の実質GDPは前期比0.1%増、年率換算で0.4%増。
個人消費が不振で、全体の伸び率は前期より大幅に縮小したとあった。
これも売上の先取りが主な原因だ。
これまで消費の伸びを支えてきたのが薄型テレビ。
エコポイントに加え、11年7月の地上デジタル放送への完全切り替えも後押ししてきた。
しかし、4月にエコポイントの対象商品が変更されるので、3月までに消費者は駆け込みでテレビを購入した。
その後、テレビの販売ペースは減速。
ビックカメラでは、テレビなどの「音響映像商品」は3月に前年比2割増だったのに、4月以降は4%増しかないと言っている。
東芝の村岡副社長はエコポイントの効果が大きかっただけに、「来年以降の販売減が懸念される」と語っている。
「エコカー減税、補助金」だって同じだ。
補助終了後の反動減は避けられないだろう。
こうした「売上の先取り」でさえ、メディアが「消費回復」と流したりする。
でも、先取りしている売上の場合はそれが通常の売上ではないことを意識しなくてはならないのだ。
本来の売上でないことを意識しなくてはならない。
先取りをするのであれば、それをさらに通常の売上につなげて行く努力をする必要がある。
また、先取りした売上に甘えず、通常の売上、利益を伸ばす努力をしていく必要がある。
特に、そうした特別な売上は
ダイレクトマーケティングやネットビジネスでは売上、利益が上がるだけでなく、レスポンスまで上がってくる。
勘違いしやすい。
ぜひ、注意してほしい。
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