「起業して、うまくいっている方の特徴 2」
前回、優秀さは不要だとお話しした。
世間一般で言われているような「優秀さ」
多くのことを知っていることは不要だとお話しした。
私の周囲にいる人並外れた成功をしている人々を見ても、彼らは世間一般で言う頭の良い人々ではない。
多くのことを知っているわけではない。
でも、彼らは高い成果を上げている。
彼らが人と違うのは彼らが成果が上がるように行動していること。
そして、成果を上げるための知識を持っているということだ。
でも、世間一般で優秀と言われているのにうまく行かない方はそれが分からない。
勝つための優秀さではなく、世間一般の優秀さを追い求めてしまう方もいる。
それでは勝てないのだ。
そもそも、千の情報、万の情報をもっていたとしても、それがビジネスに繋がらないことでは意味がない。
本来ビジネスに繋がる情報だったとしても、それを繋げようとしなければ意味がない。
また、ビジネスに繋がったしても、行動に繋げなければ意味がないのだ。
それでは成果が出ない。
逆にたった1つの言葉でも、それを行動に繋げれば劇的に変わるものもある。
このブログでも何度もご紹介しているジョブズの言葉もその1つだ。
次の言葉。
これについては幾度となくご紹介してきた。
「また、この言葉か?」
そう思ったかもしれない。
そのとおり、ご存知のとおり、スタンフォードでのスティーブ・ジョブズのスピーチの一節だ。
ジョブズはこれを33年間、毎朝、鏡を見ながら、自問自答した。
一日一日を人生最後の日として生きる意識で生きてきたのだ。
ご存知ない方のために少しだけ説明すると、この言葉を自分に投げかけ、「NO」という答えが何日か続いたら、何かを変える必要があると思い、それを変えてきた。
考えてほしい。
外部からの期待、プライド、恥、失敗への恐れ、その全ては死によって完全になくなる。
そのようなものは全てなくなってしまうのだ。
逆に言うと、死を意識することはそうしたものを恐れない最良の方法だと彼は考えた。
この自問自答がどれだけ強力な力を生むのかは容易に想像できるだろう。
そして、それを33年間毎朝やることがどれだけの力を生むのか、どれだけ人生を変えてしまうかは想像できるだろう。
たった1つの情報。
それが人生を変えてしまう力を持っているのだ。
このスタンフォードのジョブズのスピーチは数多くの方が知っている。
そして、この一節も多くの方が知っている。
でも、多くの方は行動しない。
そして、その情報は本来の力を発揮しないのだ。
行動に移せない千の情報、万の情報よりも
行動に移せるたった1つの言葉の方がよほど価値あることだ。
少なくとも、私はそう思う。



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