続けても成功しない!

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続けても成功しない!

「あきらめたら、そこで試合終了だよ」

バスケットボール漫画「スラムダンク」
湘北バスケ部の監督、安西先生の言葉だ。

スラムダンクのあのシーン
あれは強烈だった。
今でも安西先生のこの言葉を色々なところで目にしたり、耳にしたりするが、その度にあのシーンが思い浮かぶ。

でも、不安もある

この言葉を聞いて、どんなにうまく行かなくても「あきらめちゃダメだよな」と多くの人が思ってしまうのではないか?
そんな不安もある。

続けていればいつかはうまくいくのだろうか?

それは違う。

全ての人があきらめずにずっと続けていれば成功するわけじゃない。
悲しいけど、それが現実だ。

もちろん、何をするにしても、行動は必要だ。
行動もしていないヤツが、行動している人のことを「お前みたいなヤツが続けても成功するか分からないじゃん」などと言っていたら、腹が立つ。

でも、行動を続けたとしても、それが必ずしも成果を上げるわけじゃない。

僕がよく話す電車ネタで話そう

普通に考えれば、当然のことなのだ。
例えば、僕が今、麻布十番にいて、新宿三丁目に行くとしよう。

その場合、南北線で四谷まで行き、四谷から丸の内線に乗る。そして新宿三丁目で降りる。こんな感じだ。

ところが、ビジネスは違う。

このブログを読んでいる多くの起業家や経営者の方はそう簡単にはいかない。
そもそも、不確実な世界だ。
成功するレールがきちんとはひかれていない。

ファーストリテイリングの柳井社長で言えば一勝九敗。

僕が以前話した広告クリエイティブの成果の話で言えば、本当に成功する広告クリエイティブを見出す確率は1%以下。99%以上は失敗だと言える。

圧倒的な実力を持つ人でも最初から成功はしない。
つまり、正しい方向の電車に乗れない。
本来であれば、麻布十番から南北線で四谷に行かなければならないのに、逆方向の目黒方面に乗ってしまったりする。

逆に向かうのだ。

まあ、南北線なら目黒で止まるから間違いにも気がつくかもしれない。
でも、これが東海道線だったら悲惨だ。
横浜から東京に向かいたいのに、逆方向に乗ると岐阜県の大垣まで行ってしまう可能性だってある。

ビジネスで言えば、大失敗をし多額の借金を背負うイメージだ。

電車なら正しい方向か逆方向かだ。
でも、ビジネスの場合、無限と言えるほどの組合せだ。
広告クリエイティブ1つでも何万パターンとあり、成果は違う。

それが戦略、商品、価格、プロモーション、お店やサイトなど、まだまだあるが、組合せで考えれば、まさに無限だ。
そして、商品が優れていても、サイトがまずければうまくいかない。
ボトルネックになるものがあれば、うまくいかないのだ。

続ければいいわけじゃない

「俺には失敗なんかないはずだ」
そう思いたいかもしれないけど、それは間違いだ。
僕は多くの優秀な人を見てきたけど、百戦百勝のような人はいない。

失敗がある前提で考えるべきだ。

間違っているのに、それが正しいと思って、「あきらめたら、そこで試合終了だよ。安西先生、頑張ります」などと言いながら突き進んだとしても、いつまで経ってもうまくいかない。

失敗する方法で続けることは傷口をより広げることになる。

「でも、正しい方法が分からない場合はどうしたらいいんですか?」

そう思うかもしれない。

あなたが電車で目的地に行く時
どのように行けばいいか分からないならどうするのか?

簡単だ。路線図を見る。

自分で持っているのであれば、手帳や財布から路線図を取り出し、見る。
(スマホなんかを持っているのであれば、それを使ったりするだろう)

でも、自分がそれを持っていない場合は他の誰かに見せてもらったり、駅や電車内にある路線図を見る。

路線図

あれと同じだ。
自分が経験したことがないビジネス。
成し遂げたことがないビジネスは自分の中にその経験がないのだから、自分以外を参考にすることだ。
自分で分からない時はそれを既に成し遂げた方に聞いたりしてみることだ。

桜木には正しい路線図があった

スラムダンクの桜木は
正しい路線図がある環境にいた。

超高校級のバスケットのプレイヤー
赤木、
流川、
三井、
リョータ

さらに監督の安西先生。
「正しい方法」が手に入る最高の環境にいた。
だからこそ、あとは行動だけだった。

あなたも同じだ。
行動しても行動してもうまくいかない場合、ただ働くことが重要なんじゃない。
少し立ち止まり、自分以外に「正しい道」を知る人、環境、情報などを求めることだ。

どのようなことも、この世界では誰かが実現している。
必ず道はあるのだから。

Basket Ball

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