爆発的成果を上げるイノベーション 3

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爆発的成果を上げるイノベーション 3

まずは、
前回までの復習をしたいと思う。

ビジネスで重要なのは

マーケティングとイノベーション

後者のイノベーションには2つあると説明してきた。

それが

持続的イノベーションと破壊的イノベーション

特に注目してほしいのは破壊的イノベーション

この破壊的イノベーションが「爆発的成果を上げるイノベーション」であることを今回以降説明していくと前回話した。

前回の記事では、

デジタルカメラを例としてあげた。
デジタルカメラの出現が、既存の(フィルム)カメラや写真フィルムは陳腐化した。
企業の業界構造自体を破壊し、業界を変化させてしまった。
これこそが破壊的イノベーションだ。

それでは持続的イノベーションと破壊的イノベーションの具体的ケースを考えていきたい。

特に破壊的イノベーションにはどのような強みがあるのか?
そこを考えてほしい。
(実際の強みは次回以降説明していく)

例えば、本屋

あえて、
技術革新以外のケースでイノベーションを考えていく。
(前回も説明したが、クレイトン・M・クリステンセンの概念は技術中心の話だが)

あなたの街にも本屋があるだろう。
その本屋をイメージしてほしい。
あなたがその本屋を経営しているとして、それをイノベーションさせていく。

例えば、
売り場面積が狭いのであれば、

「大量の書籍を置けるように売り場面積を広くする」とか、

大量の書籍を置くようになると、
本を探すのが難しくなるので、

「検索できる端末を置こう」とか、

通常の書店では取り扱わないような

「専門書を置こう」とか、

例えば、こういう風にイノベーションをさせていく。
すると、紀伊国屋書店のような本屋になったりするかもしれない。

いや、

もっと、イノベーションをさせていく。
本屋の中に多くのイスを用意し、そこで顧客が自由に本を読めるようにする。
買わなくて良いのだ。
自由に本が読める。
これはジュンク堂などの本屋だ。
あなたの本屋もイノベーションをさせていくとそうなるかもしれない。

こうしたものは通常のイノベーションだ。
既存の書店を破壊してはいない。
既存の業界の構造自体を破壊してはいない。
これは過去から持続しているイノベーションであり、持続的イノベーションだ。

でも、

破壊的イノベーションは違う

既存の本屋自体を陳腐化させてしまう。
その代表的なものがアマゾンだ。
彼らが展開していることは既存の本屋ではできないことばかりだ。

顧客は書店に行く必要がない。
自宅で買い物ができるのだ。
関東なら即日配送も可能で、送料も無料だ。

また、欲しい本の「読者の声や評価」を参考にしながら買うことができる。
通常の本屋では本が置いてあるだけで、その本が評価されているかどうかは全く分からない。
買うのにも勇気がいるのだ。
それも大丈夫だ。
読んだ方の評価を知ることができるのだから。

さらに、ランキングなどで他の人がどのような本を買っているのかを知ることもできる。
大型の本屋でもランキングはある。
しかし、アマゾンほど詳細なカテゴリー毎に知ることは不可能だ。
アマゾンなら、文芸作品、歴史小説、経済小説など本当に細かいランキングを知ることもできる。
また、一番ギフトとして贈られている本のランキングなども知ることができる。

また、本もめちゃくちゃ多い。
当然だ。
売り場面積など全く気にする必要がないのだ。
大型書店でも手に入らないような珍しい本まで購入することができる。

さらに、「新品は高いな」と思った時は、その本を中古で買うことだってできる。

さらに凄いのが、詳細なデータベースで顧客を管理しているところだ。
顧客の興味に合わせ、サイトやメルマガを変更している。
少し、内容をチェックし、買わずにいると、数日後のメルマガにはそのチェックした商品などが載っていたりする。

さらに、電子書籍が普及してくれば、よりアマゾンに有利な状況になっていく。
既存の書店ではできないことばかりなのだ。
もちろん、デジカメが出現しても、フィルムカメラや写真フィルムが存在するように完全になくなることはない。
でも、アマゾンが既存の業界構造を変え、グイグイとシェアを高めているのはあなたも実感しているはずだ。

これこそが破壊的イノベーションだ。
今回のケースで破壊的イノベーションの強みを少しは感じることができたと思う。

その強みをぜひ考えてほしい。
そして、その強みをあなたのビジネスに使うことができるかも検討してほしい。

この破壊的イノベーションの意味をさらに説明していく。

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