永守重信氏の名言

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「永守重信氏の名言」

今回は永守氏の名言をご紹介したい。
と言っても、同時に私が常に意識していることをご紹介したい。

それでは、まず永守氏の名言をご紹介したい。

「昔は、1位から3位ぐらいまでは利益を享受できるなど共存共栄できていたわけです。
今のグローバル競争時代では、1位の企業に全部注文がくるのです。
オリンピックでは、金から銅まで褒めてもらえますが、企業競争の世界では、銀では価値がないのです。
永守 重信 日本電産社長」
引用:日経ビジネス

今回はこの言葉について、考えていきたい。
でも、この言葉を読むと、

「あれ?何か聞いたことがあるぞ」

そう思う方もいるだろう。
そう、

ジャック・ウェルチの言葉だ

ジャック・ウェルチは「フォーチュン」でも「20世紀最高の経営者」に選ばれた男
その彼が話していた言葉が「1位か2位でなければ生き残ることはできない」というものだった。
彼の書籍は非常に売れているので、あなたも読んだことがあるだろう。

彼の言葉を少し引用したい。

「市場で4位か5位でいると、ナンバーワンがくしゃみをしただけで肺炎にかかってしまう。
ナンバーワンなら、自分の命運をコントロールできる。
第4 位グループの連中は合併に明け暮れ、苦しむ。
第4位になると、事情が全く違ってしまうからだ。
苦しむことが仕事になってしまう。
だからこそ、より強大になるための戦略的方法を見極めることが必要になる。
ナンバーワンかナンバーツーでなければ再建か、売却か、閉鎖かのどれかだ。」
引用:「わが経営」

「ナンバーワンかナンバーツーでなければ再建か、売却か、閉鎖かのどれかだ」
特にナンバーワンなら、自分の命運をコントロールできると言っている。

ジャック・ウェルチと若干違う意味で「1番が重要だ」と言っているのがアル・ライズ
「顧客の心に最初に入り込む」ことが重要であり、そのために1番が重要と言っている。

「マーケティングの基本的な課題は、あなたが先頭を切れる分野を創造することである。
これが『一番手の法則』である。
他に優っていることよりも、先頭を切ることの方が大切なのだ。
最初に顧客の心に入り込むことの方が、最初に入り込んだ商品より自分の商品の方がベターであると人に納得させることよりもはるかに容易なのである」
引用:「マーケティング22の法則」

永森氏の言葉は「1番か2番でなければダメだ」というウェルチの言葉よりもアル・ライズに近い。
そして、その理由は「今のグローバル競争時代」だと言う。

しかし、私はその理由が「グローバル競争時代」だということに疑問を持つ。
理由はそこではない。

「インターネット」の出現がそうさせたのだ

「ネット」の出現により、あらゆる商品がすぐに比較される。
しかも、比較するのは企業側の人間でもなく、専門家でもない。
実際にお金を払い、購入した顧客が比較し、評価するのだ。
今ではあらゆる商品のユーザーの評価を見ることができてしまう。

それが意味するのは、

1位は圧倒的な1位になるということだ

1位の商品は最高の評価を膨大にネットに書かれる。

「この商品は本当に素晴らしい」
「この商品は絶対に買った方が良いです」
「別の商品を買う人の気持ちが理解できないです」
「凄いです」

このような最高の評価を膨大な量、次々に書き込まれる。
膨大なWEBサイト、膨大なブログ、ツイッターなどもそうだ。
さらに既存のメディアもそれらにひっぱられる。
その利用者の言葉に反することを書きづらいのだろう。

この辺りは最近のニュース番組も同様だ。
国民や視聴者の評価に反対する意見を述べる、勇気のある方はいない。
迎合してしまうのだ。

話を戻そう。

「ネット」の出現により、
1位は強烈な「評価」と強烈な「量」の「ユーザーの声」などを生みだす。
それらは価格コムや楽天やアマゾンなどの評価も含まれる。

広告以上に具体性を持ち、膨大な露出なのだ。
しかも、広告以上に信用されるのだ。

しかも、
それを書くのは「利用者」だ。
商品を販売している企業が努力する必要もなく、
「利用者」はその評価や感動を次々に書き込む。

このような状態では2位が勝てるわけがない。
1位の商品が100万個売れて、2位が50万個だとしよう。
分母が2倍なのだ。書き込みの量もそれ以上に違うこととなる。
しかも、1位だと伝われば、さらに1位の商品が売れていく。
そして、それが書きまくる。
グッドサイクルが起きまくるのだ。

1番の理由は「インターネット」だ。
顧客が顧客に売る。
それが行われる世界になったのだ。

そして、グローバルで展開している商品であれば、それが「グローバル」で行われるのだ。
世界規模で上述のことが起きるのだ。
だからこそ、「iPhone」のような化け物商品が売れるのだ。

ネットがなければ、広告量やプロモーション量で追随することもできただろう。
しかし、現在はそれだけでは対抗しづらい。
ユーザーが巨大な媒体なのだ。

洗練された広告程度では本物の「ユーザーの評価」には勝てない。
量も、質も、信頼性も「ユーザーの評価」は数段上だ。
それを押さえる意味でも、1番手でなければならないのだ。

ある意味でネットの出現が中途半端な商品は生き残れない。

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