新撰組 土方歳三

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新撰組 土方歳三の言葉

ある日、僕の知人から電話がかかってきた。

「今、お時間ありますか?」

電話に出ると、彼はいきなりそう話してきた。

時計に目をやると時間は夜9時
「あるけど」と答えると、どうやら「一緒に飲みたい」ということだった。

しかも「どうしても会っていただきたい奴がいるんです」などと言っている。

場所は僕の自宅の近くだった。
歩いてその店に行くと、知人と見知らぬ人の二人が座っていた。
軽く挨拶をし、話をするとそこから止まらなかった。

その彼はとにかく熱い人。

どうやら、彼は某有名企業で賞などを幾度となく受賞している、いわゆる仕事のデキる人だった。
でも、それ自体は珍しくはない。

驚いたのは別のことだった。

「新撰組」を愛していた。
まあ、新撰組を好きな人もいくらでもいるのだが、彼の愛し方は半端ではない。
スーツの裏地など、色々なところに「新撰組」と入れていた。
(僕が覚えていないだけで、スーツの裏地だけでなく、ネクタイやシャツにもあった気がする)
今どき、こんな人がいるのかと思うくらい、男だった。

その彼に「絶対に読んでください」と言われた本がある。

それが

「燃えよ剣」

「燃えよ剣」というのは司馬遼太郎の有名な小説だ。
でも、彼と会ってから、しばらく読まなかった。

そんなに素晴らしい小説なら、じっくりと読みたい。
そう思っていたのだ。

そして、先日欧州に言った時にようやく読んだ。
何も邪魔されずいられる時にだ。

今回はその「燃えよ剣」の主役である土方歳三の言葉をご紹介したい。

「信じたものの為に、自らの道を貫き通し、最後まで戦い続ける」

土方歳三は驚くほど、強靭な人物だった。
他人の評価を気にするような「小ささ」は微塵もなく、
まっすぐに自分の信じたもののために戦い続けた男だった。

土方歳三は「男の一生は、美しさをつくるためのものだ」と言っていたが、まさに土方自身、美しい男だった。

「燃えよ剣」を読みながら、「彼が好きになったのも分かる」
そう思いながら、少し頭の中で笑っていた。

※業務多忙のため、3月末くらいまでは頻繁にお休みさせていただきます。

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