強い奴らをやっつけろ!
以前も話したことがあるけど、
僕は「ジャイアント・キリング」というマンガが好きだ。
今では人気があるので、
多くの人が知っていると思う。
でも、僕がこのマンガを知ったのは
マンガが人気になる前
ある企業経営者の方からの紹介だった。
「橋本さん、これ面白いですよ」
彼とは好みが合うので、自宅に帰ると、発売されている全ての巻をアマゾンで購入した。
低迷を続けているサッカーチームにかつてのスター選手が監督として入ってくる。
その監督が主役だ。
普通のサッカーのマンガではありえない。
キャプテン翼では翼君が主役だった。
でも、それ以上に僕が驚いたのがそのマンガに出てくる。
「Giant Killing」という言葉
「弱いチームが強い奴らをやっつける。
勝負事においてこんな楽しいこと他にあるかよ。」
その監督は嬉しそうに話す。
その言葉にやられた。
起業をしている方は
読んでいて、間違いなくワクワクするはずだ。
で、今回の話だけど、
小ささは武器
ということだ。
起業したばかりの時はその小ささを弱さと考え、大きくなりたがる。
でも、大手は逆だ。
規模を縮小したがっている。
小さくなろうと努力しているのだ。
ひどい状況になると、希望退職を断った方などが送り込まれる「追い出し部屋」なんてこともある。ご存知のとおり、その実態調査のために厚生労働省が動いたりするくらい問題になっている。
僕の知り合いが働いていた某有名外資系企業でも大規模なリストラが行われ、彼は辞めた。
「小ささ」という武器を知ることだ。
あなたの企業が小さいのであれば、その「小ささ」は武器だ。
大手企業が辞めさせたくて仕方がない「多くの人」はあなたの企業にはいないのだ。
知恵を使えば、小さくても多くの可能性が今はある。
モビーダジャパンの孫泰蔵氏はこう言う。
「10年前に3億円かけて手にしたサーバーと同じ容量がアマゾンのクラウドであれば月額1万9千円。
しかも、事業で活用するなら、1年間無料で貸すと言われたんです」
3億円のものが月額1万9千円だ。
大企業なみのコストが必要なわけではない。
プロモーションだってそうだ
以前のような大規模なコストが必要なわけではない。
強烈なプロダクトがあれば、ソーシャルで広がる。
ツイッターやフェイスブックであなたが広げるようにだ。
お金をかけず、数万人という人間を集まったりする。
そもそも、インターネットがある。
ネットは世界とつながっているし、ネット上は世界進出だって容易だし。
いや、「世界」などと意気込まなくても自然と世界につながっている。
さらに言えば、情報だって、人とつながることだって世界中と可能なのだ。
以前だったら夢物語だった。
それが非常に少人数で実現可能になっている。
「弱いヤツ」とか「小さいヤツ」
それは悪口ではなく、褒め言葉のようにしか、僕には聞こえない。
ジャイアント・キリング。
強い奴らをやっつけろ!



コメント