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「数字を使うこと。」
私がまだ社会人でない頃、父から聞いた話で憶えていること。
それが「数字」の話だった。
企業の中では「数字を使える人。それはそれだけで価値がある。」
そのような話だった。
私はそれを働きはじめた時、よく意識していた。
実際、仕事ができると言われている人はこの数字に強い。
(もちろん、数字は苦手だが、何となく仕事ができる人もいるが。。)
ミーティングなどでも、「以前、そんな話をしましたね」ではなく、「11月28日のミーティングでその話が出ましたね」と言ってくる。
もちろん、私もその場でその方のことを褒めたりはしない。
しかし、私の頭の中では「信頼おける人だ」と信頼性は間違いなく向上する。
この「数字」は通販の基礎だ。
広告やサイトでは非常に効果的なもの。
成果を上げる広告を作るための基本的な要素と言える。
そもそも、現実の世界でも「数字」が重要なのだ。
通販が違うわけがない。
「数字」を活用するだけで、広告の反応率も上がる。
本日(2009年12月12日付)の日経新聞PLUS1に広告が掲載されていた「ヤーマンのプラチナゲルマローラー」。
これも数字をうまく活用している広告だ。
「プラチナゲルマンローラーをご存じだろうか?」
女性の方であれば使われているかもしれない。
既に100万本売れている人気商品だ。
価格は14,800円。
単純計算すると、148億円売れていることになる。
通販1商品の売上としてはかなり売れている。
女性が顔の上をゴロゴロしているのを見たことないだろうか?
あの商品だ。
この商品の広告にはその「売れている理由」が転がっている。
その1つが数字の使い方。
他の広告などと比べると、圧倒的にレベルが高い。
広告の中身は「自分自身がいつまでも輝いているために」というベネフィットコピーから始まり、「若々しさの鍵は表情筋にあり」と理由の説明に続く。
そこからだ。それらを支えるために「数字」を活用していく。
その使い方は基本を押さえている。
「わずか1日3分 いつでもどこでも」という3分。
「いつでもどこでもできる」などと漠然と書いているような広告などと比べ、圧倒的に具体性があり、信頼性が高い。
さらに、「100万本突破!!」と数字で売れていることを訴求。
よくある「売れています!」というコピーと比較すること、こちらも信頼性が高い。
さらに、「10年後のあなたが見える?」と「10年後」という数字で注目させ、表情筋のチェック方法が書かれている。
リスクの提示だ。
無駄がなく、「信頼性」を高めるように「数字」を使っている。
「数字」
たかが、この1つをとっても、レスポンスのとれる広告は違う。
広告代理店にお願いすれば、見た目はそれなりの広告ができる。
しかし、その多くは成果が上がる広告ではないはずだ。
おそらく、担当者の方が確実にその点を意識されているのだろう。
「数字」
まずはそれだけでも意識してほしい。
それを少し使うだけで顧客反応率は格段に変化するだろう。
余談だが、会社員の方も同様だ。
あなたのいる企業の売上や利益など基本的な数字でも構わない。
覚えるべき数字は多くはないのだ。
それを覚えるだけでも他の社員に圧倒的優位に立つことが可能だ。
(一部上場企業の方であっても、それらをスラスラ言える人はそう多くはないのだから。)
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