失敗にどう対応するのか?10

売上、利益を増大したいあなたへ
ビジネスを数値で徹底検証するダイレクトマーケティングの視点から、売上、利益を増大させる情報を提供する。
コンサルタントブログランキング1位(最高順位)
マーケティングブログランキング3位(最高順位)

「中央値」

前回、「平均」の話をした。
ビジネスだけでなく、日常生活でもあらゆる場所で使われている「平均値」
しかし、「外れ値」の影響を強く受けることで実態と大きくかい離することがあり、それが問題だという話をしてきた。

「平均」は常にその短所を意識することで、データに騙されることはなくなる。
「平均」の短所を常に意識してほしい。

今回はこの「平均」とは別の方法を説明していきたい

私自身は「平均」以上に使う代表値だ。
平均よりも好きだ。
それが「中央値」だ。
使ったことがない方もいらっしゃると思うので、簡単に説明をしたいと思う。

「中央値」とはデータを小さい順に並べた時にその真ん中にある値のことだ。

例を上げて、具体的に説明していこう。

前回は5人の年収で「平均」を算出した。

A:10,000万円(1億円)
B:300万円
C:250万円
D:400万円
E:600万円

上記の「平均値」は、Aが年収1億円であるため、平均年収を大きく引き上げる。
そのため、平均年収は2,310万円

しかし、ここに先ほどの「平均」の欠点が出てくる。

実際には平均を超えているのはAさんだけなのだ。
BからEは全てその平均年収を超えてはいない。
実態とは大きくかい離する「平均値」となるのだ。

しかし、「中央値」の場合は

しかし、「中央値」の場合は違う。
もう一度言うが、「中央値」とはデータを小さい順に並べた時、その真ん中にあるデータのこと。

まずは先ほどのデータを小さい順に並べることから始める。
次のような感じだ。

C:250万円
B:300万円
D:400万円
E:600万円
A:10,000万円(1億円)

という順番になる。
そこで、その真ん中のデータを見るだけだ。
簡単だ。
「中央値」はDの400万円となる。

実際に算出する時はエクセルを使ってほしい。
一瞬で算出できるが、上記のように算出できることくらいは理解してほしい。

平均は「2,310万円」であったにも関わらず、中央値であれば、「400万円」になる。
外れ値があったとしても、実態に近い数値になる。
中央値は一部の外れ値の影響を受けないことが強みなのだ。

本当に使えるのは「平均」よりも「中央値」だ。
しかし、実際にはビジネスの世界でも日常生活でも「平均」の方がはるかに使用されている。
私自身、外部の方に説明する時は、「平均」を用いた方が理解してもらいやすいが、「中央値」を使っている。
(その場合、説明が必要になる場合が多い。)

「中央値」は非常に使える。
既にご存じの方も多いと思うが、実際に使っている方はまだまだ少ないと思う。

基本的なことであるが、ぜひ参考にしてほしい。

※少しでも参考になった方はこちらのクリックをお願いしたい。内容について不明な点、ご意見などがあれば、メールフォームから連絡をいただきたい。
ブログにて、説明をさせていただきたい。
参考になったら、クリック

現在の当ブログのランキングをご確認ください。
(過去最高順位は下記のとおり)
コンサルタントブログランキング1位(最高順位)
マーケティングブログランキング3位(最高順位)
経営ブログランキング5位(最高順位)

コメント

タイトルとURLをコピーしました