失敗し、失うことを恐れない
「失敗が怖い」
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起業しようとする方の中にはそう思っている方もいると思う。
その「失敗」を恐れ、その行動を起こすことができない。
そう感じている方もいるかもしれない。
逆に言えば、「失敗」をしても、何一つ失わないのであれば、挑戦するということなのだろう。
きっと、「失う」のが怖いのだ。
起業し、失敗し、全ての資産を失うかもしれない。
周囲の人の視線を気にする方は周囲の人から「あいつは失敗した」と思われるのが嫌なのかもしれない。
または、それまで築いてきたものを失うかもしれない。
そのようなことを考えているのかもしれない。
私の知り合いの中にも「起業したい」という方もいる。
彼らが言うことも同じだ。
「不安を感じます」
そう話してくる。
正直なことを言えば、クライアントでもなく、単なる知人の場合。
それに対して、いい加減なことは言わない。
アドバイスもしない。
少しだけ言えば、甘く見ている方には「きびしいですね」と話し、厳しく見すぎている方には「それほど大変ではない」と話すこともあるが。。基本的には話さない。
理由は簡単だ。
その方の人生が賭かっているからだ。
適当なことは言いたくはない。
それに、彼らは企業という枠の中では、誰かが助けてくれるが、たった一人、外に飛び出て、勝負するのは怖い。
そう感じているようだ。
でも、究極的に言えば、多くのことは大したことはない。
そう思うようになったきっかけは
ある「石」の話だ
このブログでも書いたことはあるが、
学生時代に五木寛之の本を読んでいた。
その時、その本に書かれていたのが欧州の「死」を考える石についての話だ。
その石を眺め、「死」を考えると「生」が輝くという考え方。
その考え方に出会ってから、何かが変わった。
「死」を意識する。
すると、一瞬一瞬の「生」を意識することになる。
そうすることで、「生」を精一杯生きるようになる。
同時に「死」の前ではほとんどのことは大したものではなくなる。
頭の中にそれがあるため、「大変だ」と言われることなど、大して大変なことではない。
大変なことも、永遠に続くわけではないし、仮に永遠に続いたとしても「死」で終わる。
だからなのかもしれない。
失敗も恐れなくなっている。
失うものなど、大してないと感じている。
今回は、その「死」にまつわる名言をお話ししたい。
英国のコメディグループ「モンティ・パイソン」による言葉だ。
「人生はゼロから生まれゼロに戻るのだから、失敗しても何も損はしない。」
最終的には全てゼロに戻る。
裸で生まれ、裸で死んで行く。
何一つ残らないのだ。
失敗してもそのゼロに近づくだけだ。
失敗し、失うことなど、大したことではない。
※それに今お話ししている「商品を生み出す体制」のシリーズなどでも、失敗に対する対策をお話ししている。
ぜひ、ご一読いただきたい。


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