天才戦術家ハンニバルとショパール

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視点を変える

前回、天才的な戦術家でもあるカルタゴの将軍ハンニバルの名言をお伝えした。
ローマ史上最大の敵とも言われた人物
彼の発想は現代にも通用するものだと私は思う。

「2000年前の話など、意味ないだろ。」

そう考えないでほしい。
確かに時代拝啓は違う。
しかし、その発想や考え方はいつの時代にも通用するものがあると私は思う。
今回は実際のケースに照らし、説明をしたいと思う。
まずは前回の名言をもう一度読んでほしい。

「視点を変えれば、不可能が可能になる」

この名言
まずは何も考えなくても良い。

あなたの課題に対して、「視点を変えることができるか?」
そう思うだけで良い。
それを意識するようにするだけで、解決策が見つかる可能性が高まる。

商品が売れない時も同様だ。
すぐに「新しい商品を開発しよう」とか、「仕入れよう」などと思わないでほしい。
売り方に別の視点があるかどうかを考える。
まずは今ある材料で戦う方法を考えるのだ。

それにより、より最適な方法を見出すことができれば、売上や利益は増大する。
例え、商品に変化を加えなくとも、売り方を変化させるだけで、売上、利益が変化することがあるのだ。

今回はダイヤモンドonlineの記事をご紹介したい。
富裕層マーケティングの最前線にあるショパール・ジャパンのケースだ。
「ショパールは今年創業150周年を迎える。
1860年、最高品質の時計製作を目的に、ルイ‐ユリス・ショパールによりスイスで創業された。
現在では宝飾時計の分野のみならず、自社ムーブメントの開発からジュエリー、香水など、世界中のセレブから愛されるトップブランドである。
スイスの時計とドイツの宝飾細工の技術を活かした、「ハッピーダイヤモンド」をはじめとするジュエリーウォッチを世に送り出してきたことでも知られている。」
引用ダイヤモンドonline

このショパールジャパンの戦略の1つ
それが次のものだ。

「アクセサリーとしてのブランドから資産としてのブランドへ
~日本の富裕層を取り込むブランドの異なる価値への訴求~
海外の富裕層は、宝石や貴金属を資産防衛の手段の一つとして考えている。
特に永らく国家を持たず欧州をはじめ世界各国で生活しているユダヤ系民族や、国家から離れて他国で活動する華僑などは、行く先々での国の政変や迫害などによって自らの資産を常に危険に晒してきた。
そのため、有事の際でも身に付けて運び出すことが出来き、現金化が容易なジュエリーや貴金属類を資産として蓄えていたのである。」
引用:ダイヤモンドonline

有事の際にも運び出すことができる

これは私は正直、ピンと来ない。
実際に何かが起こる可能性はもちろんあるのかもしれない。
しかし、現代の顧客がそれを感じるか?
その確率は高くはないと思う。
(実際に検証することが必要だが)

もちろん、ターゲットは富裕層だ。
日々の生活に困っているわけではない。
しかし、投資などで多額の損失を被っている方も多い。
有事などという確率が見えないものに投資するほど甘くはないと思う。

しかし、
アクセサリーに加えて、資産としての価値を提供すること
それはアクセサリー単体よりも顧客が購買する確率が高まる可能性がある。
私自身が関わった案件でも、同様の方法で商品は何1つ変更せず、レスポンスを高めたことが何度となくある。

その意味で、

アクセサリー

として売るのではなく、

資産

として売るのでもなく、

アクセサリー+資産

として売ることも可能だ。
ベストな方法としては、上記3つをテストし、最適な方法で本格展開することだろう。
視点を変えれば、あなたの商品の見え方も大きく変わるはずだ。
別の視点で見る。
それにより、あなたの商品をより良く売る方法がある場合もある。
ぜひ、参考にしてほしい。

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コメント

  1. はな より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ブランドといわれる日本に大量に入ってきているものは、どこも宝石、石の質が悪い。
    日本にまだ入ってきていないブランドや、広告費にお金を取られていないとこのほうが質が良い気がする。消費者の目の肥やし方の問題だが。
    換金性が高いとか資産の類でないことは、富裕層(本物であれば)わかるはずだが。ブランドの認知度の高さと質はイコールではない。

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