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「新しい分野に参入する。」
もし、あなたが新しいビジネス、新しい分野に参入すると考えているのなら。
よく、考えてほしい。
「やってみなければ分からない」
そう思うのだろう。
その通りだ。ただし、やる前に検討することで、失敗する確率は大幅に減らすことができる。
やる前に検討できるところは徹底的に検討してもらいたい。
そんなあなたなら、今回の記事は参考になるはずだ。
大成建設が「野菜工場」に参入する。
まずは記事を読んでもらいたい。
「「野菜工場」参入広がる 大成建設、遊休工場を転用
製造業の生産管理技術を使って野菜を量産する「野菜工場」ビジネスが広がり始めた。
大成建設はメーカー向けに遊休工場を野菜工場に転用する事業を開始。
徹底した生産管理で食の安全性を高められるほか、食料不足に悩む海外でも注目を集めている。
成長分野ととらえて参入する動きが、産業界でさらに拡大しそうだ。
野菜工場はLED照明や養液の供給システムを自動管理し、レタスなどを季節などに関係なく安定生産する設備。
大成建設は食品工場の建設技術に加え、農業ベンチャーのグランパ(横浜市)に資本参加して野菜の栽培ノウハウなどを習得した。」
参考:日経ネット
「大成建設が農業?」
これからスタートする事業だ。
当然、成果が出るかはまだ分からない。
ただし、成功確率は高いだろう。
まず、工場を提供する自動車や電機関連メーカー。
不況により、大規模な減産。
何も生み出さない遊休工場がある。
それであれば、余剰設備の転用を考える可能性は十分にある。
実際、事前調査を実施したところ、既に20社からの引き合いがあったということ。
(ここは重要だ。
実際に新規ビジネスをする前にはテストマーケティングを確実にしてもらいたい)
「農業のノウハウはあるのか?」
私は「全く違う分野をやりたい」という経営者の声にはいつもストップをかける。
基本的には事業はフォーカスするのが重要と考えている。
ただし、自社の事業が成熟期に入っている場合、次の手を早急に模索する必要がある。
その時、考えるのは。現在取り組んでいるビジネスに新しい「成長分野」のビジネスを組み合わせること
大成建設も同様だ。
この「農業参入」は完全に現ビジネスと異なるものではない。
具体的には大成建設の食品工場の建設技術(既存技術)に、成長分野である「農業」を加える。
建設技術は既存技術。自信を持って対応できる分野だ。
そして、「農業」分野。これについては、農業ベンチャーのグランパに資本参加した実績があり、野菜栽培ノウハウを習得してきている。
現在、農業人口は高齢化。
農業人口は減少が一層加速するはずだろう。
さらに、野菜工場で扱える生産物が多くなっている。要はチャンスがあるということだ。
従来は工場生産はモヤシやキノコ類などに限られていた。
それが生産技術改善により、トマト、イチゴ、レタスも生産できるらしい。
さらに通常の農地で2期作が限界の中、野菜工場は品質を落とさず、連続生産が可能になる。
消費者の食の安全への意識が高まる中、遊休工場を使ってのビジネス。
成功確率は高い。
ただし、それでもビジネスが成功しない場合の撤退するリスクは検討すべきだ。
ファーストリテイリングの柳井氏ではないが、ビジネスは1勝9敗。
何が起こるか分らないのだから。
ぜひ、参考にしてもらいたい。
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