出会い

blogcopy4

出会い

「デスクトップコンピュータというものを、あそこではじめて見たんだ。9100Aというすごい電卓という感じだったけど、あれこそが最初のデスクトップコンピュータだったんだ。20キロ近くあるような大きくて重いものだったけど、美しくてね。ひとめで気に入ったよ」

スティーブ・ジョブズ

【橋本解説】ハイスクールに進学したジョブズはHP社の「探求クラブ」に参加した。毎週、研究室からエンジニアがひとり来て、仕事やコンピュータの話をしてくれる。そこで彼の人生を変えるものに出会う。

それが開発中のデスクトップコンピュータだった。

ジョブズの言葉で注目してほしいのは「美しい」という言葉。この後も幾度も出てくる言葉だけど、彼は「美しい」かどうかを常に意識していく。正直、彼はエンジニアとして超一流ではない。彼よりも素晴らしいエンジニアもいる。でも、この美意識が他のエンジニアと一線を画すところであり、最高の強みだった。

あと面白いことがあった。ジョブズは探求クラブで周波数カウンターを作ろうとしたことがあった。その時にHP社の部品が必要だからと電話をかけた相手が大胆にもCEOのビル・ヒューレット、HP社(ヒューレット・パッカード)の創業者だった。

「あのころ、電話番号はぜんぶ電話帳に載っていた。だからビル・ヒューレットを探して自宅に電話をしたんだ。本人が出て20分くらい話をしたよ」
そして、彼は部品をもらうどころか、仕事(バイト)をさせてもらうことにもなったのだ。彼の「何でもできる」と信じている強みが、ここでも発揮される。

【今日の質問】あなたの他と一線を画す「強み」は何だろうか?

参考:Steve Jobs The Exclusive Biography

jobsBLOG.jpg

blogcopy2

コメント

タイトルとURLをコピーしました