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「価格で売上を上げる基本とは?2」
2010年7月5日、
このブログで「価格で売上を上げる基本とは?」という記事を書いた。
※前回の記事「価格で売上を上げる基本とは?」
内容は「価格」を明示しないと通常は顧客反応率が低下する。
「価格」を明示することは基本だという話だ。
(もちろん、例外はある。それについては前回の記事をチェックしてほしい)
具体的には、
「30万円から」などと書かれたサイトがあるとする。
でも、それでは顧客は「30万円『から』って、いくらなんだ?」と躊躇する。
その躊躇が顧客反応率を低下させる。
価格は明示するべきなのだ。
だが、
この価格には2通りある
1つが一般的に言われている「価格」だ。
あなたが扱っている商品やサービスの価格だ。
だが、それだけではない。
もう、1つ考えるべき「価格(金額)」がある。
それが、あなたが扱っている商品やサービス以外で関連性の高いモノの価格や金額だ。
前回は葬儀サービスを例として、説明した。
この場合、商品やサービスの価格は葬儀サービスの価格。
しかし、それだけではなく、その葬儀サービスと関連性の高いモノの価格、金額を明示してあげる必要がある。
この場合であれば、「宗教に関する費用」などのお布施や戒名料などだ。
それは葬儀サービスに含まれる商品やサービスではない。
その価格や金額を明示しても、直接的には売上につながらない。
しかし、それを明示することで間接的に売上につながるのだ。
前回は、イオンの葬儀サービスが「お布施」の目安を提示したことについて、「宗教介入だ」と仏教界が反発していると説明した。
まずは前回の記事を読んでほしい。
「『宗教介入だ』仏教界困った イオンの葬儀サービスが『お布施』に目安
流通大手のイオンが、自ら手がける葬儀紹介サービスの中で『布施(ふせ)の価格目安』を打ち出したところ、仏教界が『布施に定価はない』と反発している。
戒名(かいみょう)料などを渡す際に、寺から『お気持ちで結構です』と言われて、悩んだ人は多いはず。
そんな声を受けて打ち出された価格目安だったが、寺側は『企業による宗教行為への介入だ』と受け止めている。」
引用:産経新聞
7月2日のこの記事に対して、新聞社に寄せられたという記事が本日出た。
しかも、その意見は数件という程度ではない。
569件の意見だ。
次の記事を読んでほしい。
「お布施に目安 賛否569件 『自分も困った』賛成85%
葬式の際に僧侶に渡す布施。大手流通のイオンが金額の目安を提示したことについて、仏教界が困惑しているという記事(2日付)に対して、14日までに569件もの意見が社会部に寄せられた。
寄せられた意見は約85%が、目安の提示に「是」だった。
その多くは「自分が葬儀を出した時に困った経験がある」という体験談からきたものだった。
『『気持ちの問題』といっても目安がないと、どう考えていいか分からない』という趣旨の声は100件以上寄せられた。
ほかに
『僧侶から『お気持ちで』といわれて布施を渡したら、『これでは少ない』といわれて返された』
『布施がいくらか分からないと、葬儀費用を用意する際に困る』
『否』という意見は65件(約11%)だった。
『金額を明示することで、低所得者にとっては過大な負担を強いることになるのでは』
『金額に幅を持たせた目安を示したほうがありがたい』といった意見も寄せられた。」
引用:産経新聞 2010年7月15日
569件の意見のうち賛成が85%
もちろん、7月2日の記事が「お布施の目安の提示について、仏教界が困惑している」という記事であったため、その対極にある「賛成意見」が多くなるだろう。
しかし、それでも明示してほしいというニーズは高いことは間違いない。
この顧客ニーズを解決してあげるだけだ
「布施がいくらか分からないと、葬儀費用を用意する際に困る」という意見があったが、まさにこれだ。
あなたの商品やサービスに関連するモノの価格や金額が分からなければ、「一体全部でいくら払うのか」が分からないのだ。
商品・サービスの価格を明示することだ。
だが、それだけではダメだ。
商品やサービス以外でも、関連性の高いモノの価格や金額も明示することだ。
特に顧客がそれに困っているのであれば、なおさらだ。
「価格がよく分からない」というサイトと「価格を明確に提示してくれる」というサイトであれば、後者が有利になる。
「分からなければ、問い合せろ!」というのであれば、それだけのブランド力が必要だ。
「価格が分かりづらいな」と不満に思いつつ、その企業に連絡をとり、回答を待ち、それから購入してもらう。
それだけのことを顧客にさせるのは簡単ではない。
基本中の基本だ。
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