今、あなたは何をすべきか? 5
これまで「10年前の自分に手紙を送る」というエクササイズに取り組んでいただいた。
今回は少し視点を変え、
亡くなる瞬間の方がどのようなアドバイスをするのか?
それをお話ししていく。
人生最後の時を過ごす患者のケアをしてきたオーストラリアのBronnie Wareさん。
彼女の話しによると、人は亡くなる間際になって人生を振返る。
患者の方たちは
性格はもちろん
環境も大きく違う。
それなのに、
彼らの後悔は共通するものがとても多い。
その後悔こそ、私たちが「今何をすべきか」というヒントとも言える。
人生最後の時に感じる「後悔」
そのトップ5をご紹介したい。
1. I wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.
「他人が期待するようにではなく、もっと自分自身に忠実に生きれば良かった」
これが最も多い後悔。
人生が終わりに近づく時、
人は達成できなかった夢が数多くあったことに気づく。
「ああすれば良かった」という気持ちを持ったまま
世を去らなければならないことに人は強く後悔する。
2. I wish I hadn’t worked so hard.
「そこまで一生懸命働かなければ良かった。」
これは男性に特に多いらしい。
仕事に時間を費やしすぎず、
もっと家族と一緒に過ごせば良かったと思うのだ。
人生の多くを仕事に費やし、家族を犠牲にしたことを後悔しているということだ。
3. I wish I’d had the courage to express my feelings.
「もっと自分の感情を表す勇気を持てば良かった。」
多くの人が他人とうまくやっていくために自分の感情を殺してしまう。
結果、彼らが本当になりたいものには、なれない。
ある意味では1の内容と同じだ。
他人に合わせるがあまり、自分を殺してしまったということだろう。
4. I wish I had stayed in touch with my friends.
「友人関係を続けていれば良かった。」
人生最後の時になって、
人は友人の本当のありがたさに気がつく。
連絡が途絶えてしまったかつての友人に想いをはせる。
「もっと友達との関係を大切にしておくべきだった」という後悔を覚えるようだ。
5. I wish that I had let myself be happier.
「もっと自分を幸せにしてあげれば良かった。」
多くの人は「幸福は(自分で)選ぶもの」だと気付いていない。
そうWareさんは指摘する。
彼らは古くからのパターンや習慣にとらわれている。
変化を無意識に恐れ、「選択」を避けていた人生に気づき、悔いを抱えたまま世を去っていく方が多い。
参考:Top five regrets of the dying
以上だ。
いかがだっただろうか。
「他人が期待するようにではなく、もっと自分自身に忠実に生きれば良かった」
「そこまで一生懸命働かなければ良かった。」
「もっと自分の感情を表す勇気を持てば良かった。」
「友人関係を続けていれば良かった。」
「もっと自分を幸せにしてあげれば良かった。」
ざっくり言えば、
「自分」「家族」「友人」を大切にし、「自分」の好きなように生きれば良かったということだ。
逆に言えば、
「自分」「家族」「友人」を大切にせず、「自分」の好きなようには生きず、他人や環境に合わせ生きてしまったことを後悔されているのだろう。
この5つは数多くの人のいくつもの人生が教えてくれたアドバイス。
日々を生きる上でこれらのことを考えて行きたい。


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