売上、利益を増大したいあなたへ
ビジネスを数値で徹底検証するダイレクトマーケティングの視点から、売上、利益を増大させる情報を提供する。
■コンサルタントブログランキング1位(最高順位)
■マーケティングブログランキング3位(最高順位)
「急拡大する市場とは?」
これまで、「世帯」の話をしてきた。
2030年には子供のいない世帯ばかりになる。
「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」の子供のいない世帯は全体の56.6%になるのだ。
中でも、
特に強烈なのが「単独世帯」が日本の主流の世帯になるということだ。
2030年に全世帯の37.4%が単独世帯になる。
10世帯あったら、4世帯くらいが1人の世帯ということだ。
この単独世帯が増えていくのだ。
ビジネスをやる者として、
子供がいる世帯が通常の世帯だと思っている感覚から、
子供のいない世帯が通常の世帯になるという感覚を持つ必要がある。
何らかのビジネスを検討する時に3人家族や4人家族などをイメージして、話している人がいる。
しかし、それはその人の子供時代には当然のことだったかもしれないが、今後は違うということだ。
全く別の状況になっていく。
今回、
あなたに説明したいのは、この世帯に「年齢」を組み合わせるとどうなるかということだ。
覚えているだろうか?
2030年には人口のピークは55歳から60歳あたりになる。
まさに団塊ジュニアのあたりがそこになる。
そして、現在最も多い団塊の世代は80歳を超えたあたりになるのだ。
人口の多くは55歳-85歳だ
その超高齢化社会の2030年の日本は、
子供のいない世帯が主流になる。
しかも、単独世帯が中心の世の中になる。
「人口」、「年齢」、「世帯」と照らし合わせていくと、明らかに将来の日本が見えてくる。
そもそも、55歳から85歳が中心なのだ。
当然、ほとんどの世帯には子供がいなくなる。
これが日本だ。
数日前、都内である企業の経営者とミーティングをした
このブログで書いてきた内容に近い話をしていた。
それにさらに具体的で詳細なデータを用い、その企業の環境を見据え、長期的な展開を協議していた。
そのミーティングが終了した時に彼は仕事以外のことを話し始めた。
「息子は留学させようと考えています」
彼は話し始めた。
「息子は海外に留学させ、海外で仕事ができるようにしておきたい」と話をしていた。
このような方も多くなるはずだ。
優秀で能力の高い若者は成長する国で仕事をする。
そういう時代になるのかもしれない。
2030年に高齢者中心の日本になる。
しかも、単独世帯が中心の日本となるのだ。
明らかに今見ている日本とは変わる。
(この話をしていると幕末をイメージしてしまう。
攘夷と開国だ。この高齢化社会も事実なので、それを受け入れて、何をすべきか考えることが重要だと思う)
実際、高齢者の単独世帯はどの程度の規模かを数字で見ていきたいと思う。
(単位:万世帯)
■世帯主が65歳以上の世帯
2005年 1335
2030年 1903
⇒140.4%。つまり、40.4%増
※うち、単独世帯
2005年 387
2030年 717
⇒185.3%。つまり、85.3%増
■世帯主が75歳以上の世帯
2005年 554
2030年 1110
⇒200.4%。つまり、100.4%増
※うち単独世帯
2005年 197
2030年 429
⇒217.8%。つまり、117.8%増
高齢者の世帯が増える
世帯主が65歳以上の世帯は40.4%増だし、75歳以上の世帯は100.4%増となる。
特に75歳以上のところが非常に大きくなる。
しかし、
さらに増えるのが単独世帯だ
高齢者市場は伸び、単独世帯も伸びるのだから当然だ。
高齢者×単独世帯になると強烈に伸びることになる。
世帯主が65歳以上の単独世帯は85.3%増で、75歳以上の単独世帯は117.8%増となる。
単独世帯は極端に伸びていく。
現在、高齢者の単独世帯は「多くなっている」とニュースなどで取り上げられているが、将来は「多くなっている」というような他人事ではないレベルになる。
将来の人口減の中、多くの市場が縮小する中で、倍になるような勢いで増えていくのだ。
2030年の日本の主流の世帯は単独世帯だ。
そして、55-85歳が中心になっていく。
これこそ、成長市場になるのだ。
実際、大手企業の中には、将来この市場を狙う動きも出ている。
東京ガスの「みまもーる」などもこれに該当するだろう。
⇒みまもーるはコチラ
もちろん、プロモーションの仕方には工夫が必要だが、最適なターゲットにリーチすることができれば、このようなサービスはこれから先伸びていくのだろう。
※少しでも参考になった方はこちらのクリックをお願いしたい。内容について不明な点、ご意見などがあれば、メールフォームから連絡をいただきたい。
ブログにて、説明をさせていただきたい。
⇒参考になったら、クリック
現在の当ブログのランキングをご確認ください。
(過去最高順位は下記のとおり)
■コンサルタントブログランキング1位(最高順位)
■マーケティングブログランキング3位(最高順位)
■経営ブログランキング5位(最高順位)

コメント