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「知っておくべき国内の居住外国人とは?」
このシリーズでは人口について、説明をしてきた。
人口ピラミッドから考えると、日本の人口は間違いなく高齢化する。
高齢者中心の日本
現在の高齢者のニーズは「健康」と「お金」にある。
しかも、それは生きていく、生活していくための「健康」と「お金」であり、マズローの段階で言うと、安全欲求だ。
いや、健康状態が厳しい方は生理欲求の段階の可能性もある。
これは前回説明したとおりだ。
このシリーズは1回休んだので、少し復習をしてから、本題を説明したい。
多くの専門家は「日本は『安全欲求』は満たされていて、今後はその段階がどんどん高次になっていく」と言っているが、私は逆に向かうと思っている。
それが満たされない時代がやってくるのだ。
もちろん、戦後の餓死するような状況になるとは思わない。
しかし、人によってはそのような状態もあるだろうし、下手に恵まれた状況にいた状況にいるだけに、余計に辛い面は出てくるだろう。
考えてほしい。
あなたが40度の熱にうなされているとしよう。
その時に一番望むことはその熱を取り除くことだ。
パジャマがよれよれになっても、何も気にならないはずだ。
だからこそ、生活に困り、食べるものにも困り、健康状態に困っている時に、おしゃれなどに10万円を費やすという人は非常に少なくなる。
今、正しいと思われているもの
全てが大きく変わるのだ。
近い未来である20年後は55歳-85歳の人口が多くなる。
これは現在の人口ピラミッドから考えれば、間違いない。
そして、彼らが日本を代表する年齢層になる。
もちろん、55歳と85歳では大きく違うが、それでも、30代後半が中心の現在とは大きく変わってくる。
多くは60歳以上であり、職についていない。
現在の多くの企業が以前話した「予備校」や「大学」のようになる。
今までやっていたことが正しくなくなる時期が来るだろう。
サントリーの「セサミン」などの路線のアンチエイジングなども売れるだろうが、「皇潤」のような高齢者が健康でいられるサプリのようなものも売れていく。
つまり、人に良く思われたいというアンチエイジングの色が強い「セサミン」などよりも、「長生きしたい」という「健康」をベネフィットにしている「皇潤」のようなものがより売れていくようになる。
メディアも変わるだろう。
先週の週刊ダイヤモンドにあるような「医療・クスリ・介護」などを取り上げていく。
毎日、テレビ、新聞、雑誌、ネットでそのような話題を見ているうちに、人々のニーズは変化していく。
ここで出てくるのが、
「外国人」の問題だ
厳密に言うと、国内にいる居住外国人の問題だ。
これに対して、最近発表されたものとしては第一生命の経済研究所の分析がある。
20歳代平均では30人に1人が外国人という内容もの。
これはテレビ東京の報道番組WBS(ワールドビジネスサテライト)でも取り上げており、今後そこが伸びていく可能性があると説明をしていた。
まるで外国人がどんどん増えていくような印象を与えているような取り上げ方だった。
しかし、
実はそう単純なものではない
そもそも、外国人の割合が20代は圧倒的に多い。
2009年の総務省の人口推計によると、2009年の168.9万人の外国人のうち、20代が約28%
3人に1人が20代の外国人なのだ。
逆に日本は違う。
20代が極端に少ない。
⇒2010年の人口ピラミッド
だから、30人に1人という、それなりの割合になっている。
それに、全体で見ると、微々たるものなのだ。
居住外国人は168.9万人であり、日本の全人口の1.3%。
もちろん、30人に1人などではない。
全体としては75人に1人なのだ。
日本の労働力、消費。そうしたものを増大させるためには外国人が日本にもっと入ってくる必要がある。
しかし、これはそう簡単ではないと私は見ている。
実は、直近の2009年のデータでは外国人の人口は減少している。
前年と比べると、5.6万人も減少している。
その理由を次回説明していきたい。
将来の高齢化社会に対応できないビジネスの場合、国内の外国人を狙うことを検討している方もいると思う。
そのような方が押さえるべき話だと思う。
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