人口予測で仕事を変える!(最終回)

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「人口予測で仕事を変える!」

「今回で29回目」

このシリーズも29回も書いてきた。
正直、内容については賛否両論だった。

そもそも、少し「悲観的」だと思われる可能性がある内容だ。
しかし「データを見ていると、本当にそのとおりだと思います」というご意見もいただいた。

それに、
これだけ長く続けた内容だと、毎日読んでいる方しか面白くなかっただろう。
1日か2日読まないだけで、意味が分からなくなるのだから、当然だ。

でも、

この人口の問題は本当に伝えたかったのだ

何より、データを把握することで時代の流れ、方向性をつかむことが可能になる。

実際、私は知人にも、
「なぜ、時代の流れを読むことができるの?」と言われることがある。

もちろん、詳細な予測などできない。
しかし、人口などから予測できることもあるのだ。
むしろ、変に目先のニュースなどに振り回されなくなる。
特別なことではないのだ。

試しに考えてほしい

2000年の頃、日本は20代後半あたりの人口が多かった。
(団塊ジュニアだ)
それが30年後の2030年になると、50代後半になるのだ。
人口の大半が60歳手前から85歳あたりになるのだ。

その2030年
60手前から85歳あたりの人口が多くなった時に、例えば携帯ゲーム機はこれまでと同じように売れるだろうか?

「私は売れない」と思っている。
もちろん、ゲームをやる人はいるだろう。
ゲーム好きはまだまだいるだろう。
しかし、2000年の頃のように20代後半の人口が多かったころとは違う。

60歳手前から85歳のあたりが多い国になっているのだ。
その高齢者のニーズは「健康」と「お金」だ。
収入がない方も多く、年金だって少ない。
「どうやってやりくりをしようか?」と考えている時にゲーム機など買っている場合ではない。

人口減に加え、高齢化だ。
当然、ゲーム市場は縮小する。
国内の話ではあるが、海外の先進国の多くも高齢化が進む。
同じようにゲーム市場は縮小するだろう。
(勝負は途上国だ。そこも課題はあるだろうが・・)

国内の市場が縮小するのはほぼ予測できる。
ぜひ、20年後、この記事を読みなおしてほしい。
かなりの確率で当たっていると思う。
(細かいことを予測することはできないが、大きな方向性を予測することはできるのだ)

今回でこのシリーズは終了だ

少しまとめたいと思う。

まず、何よりも押さえていただきたいこと
それは「人口減」だ。

この「人口減」が市場縮小を引き起こす。

そして「超高齢化」
20年後には55-85歳が中心だ。
日本の主流の年齢が55-85歳になる世界で、あなたは何を売っているのか?
それを考えなくてはならない。

20年後というと随分と先に感じるかもしれない。
しかし、10年後は目の前にある。
10年後は45-75歳あたりが非常に多い国になるのだ。
相当変わってくるだろう。

さらに「世帯」の変化だ。
世帯は単独世帯が中心の世の中になる。
「おひとりさま」がニッチではなく、主流となる。
「人口減」という市場が縮小する中で、「高齢者」市場と「単独世帯」は成長市場となる。
これが基本の流れだ。

ただ、これだけではなく、もっとお伝えしたいことがある。

それが将来の成長市場だ

ここはぜひあなたに考えてほしい。

あと、意識していただきたいことが2つある。

1つが

「成長市場」を探すことに貪欲になってほしいということだ

「高齢者」市場や
「単独世帯」だけでなく、
人口減少する中、成長する市場は間違いなく存在する。
それを探してほしい。
ちなみに、どのような業界にも関係するのがネット市場だ。
(市場というよりはプロモーションという切り口だが・・・)

リアルからネットに移行していくことは間違いない。
ブロードバンドの利用者はそれほど伸びなくなってはいるが、電子商取引市場はまだまだ伸びている。
それに、この市場こそ、将来の高齢者市場につながるだろう。
ここは現在の60歳や70歳とは違う。
ネットを利用してきた方が70歳になっているのだ。
当然、ネットを使うことはできる。

もう1つが「差別化」だ

多くの市場は縮小する。
あなたの市場も縮小するのかもしれない。
多くの市場が縮小する方向にあるからこそ、売上や利益を伸ばすために「差別化」を追究する必要がある。
市場が縮小する中、シェアを伸ばさなければ売上減だ。
それに打ち勝つための「差別化」を徹底していくことだ。
なぜ、他社の商品ではなく、あなたの商品を買わなくてはならないという理由を提示していくことだ。

「人口減」「高齢化」という状況の中で日本全体が厳しくなることは避けられないと思う。
だが、そこで打ち勝つ方法は確実にある。
今回の内容を1つでも参考にしていただければ幸いだ。

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