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「人口予測で仕事を変える」
20年ほど前、大学受験の予備校の講師はとにかくお金が稼げる職業だった。
このブログの読者の方も、その当時の予備校に通っていたことがあれば、ご存じだろう?
駿台予備校
代ゼミ
河合塾
特に代ゼミの人気講師のことは私も記憶している。
テレビにも出演し、
高級外車に乗り、
成金のような講師も存在した。
予備校講師は稼げたのだ。
莫大な報酬を得ていた。
名前は出さないが、そのような有名な講師はウジャウジャいた。
実際、予備校自体が稼げるビジネスだったのだろう。
当時の受験生は「予備校の先生はいいな」と言っていた連中もいた。
テレビに出演できるほどだし、高額な報酬を得られるのだから。
当然だ。
しかし、今
その勢いはない
予備校や塾は厳しい状況に直面している。
実際、
横浜駅の代ゼミの中を覗いても、かつてのような勢いはない。
私が受験生の頃は予備校生が毎日溢れるようにいた。
しかし、今はその活気はない。
どうしてしまったのか?
理由は単純だ。
日本の18歳人口が大きく減少している
これはご存じのとおりだ。
「日本の18歳人口が1992年の段階で何人いたか?」
ご存じだろうか?
「205万人」だ。
205万人存在したのだ。
もちろん、全ての人が大学に行くわけではない。
しかし、全体ではそれだけの人口がいた。
そして、その18歳人口はそれをピークとして年々減り続けてきた。
恐ろしいほどの勢いで減ったのだ。
2009年は驚くべき数字だ。
121万人とピークの段階の60%になる。
「60%」だ
人がいないのだ。
つまり、顧客がいない。
だからこそ、予備校は寂しい状況に追い込まれている。
いや、大学も同じだ。
2008年の調査結果では
「私大の98法人が経営難であり、うち15の法人は破たんにつながる可能性がある」
という結果も発表されている。
「人口」という単純な数値を見れば、明らかに未来は予測できる。
しかし、それをやらなかった。いや、したとしても真剣に考えていなかったのだろう。
おそらく、
昨日と同じ今日や続くと考えていた。
そして、今日と同じ未来が続くと思っていた。
そのような経営をしていたのだろう。
結果、多くの予備校、多くの大学は厳しい状況に追い込まれている。
これは予備校や大学関係者のみの問題ではない
日本自体の問題だ。
既に男性人口は5年連続で自然減となっている。
そして、ついに女性も人口減の段階に入ってきた。
このブログで予測してきた問題が確実に起こりつつある。
いや、これは100%断言しても良い。
「総務省は16日、2009年10月1日現在の日本の推計人口を発表した。
定住外国人を含む総人口は1億2751万人で、前年に比べて18万3000人(0.14%)減った。
減少は2年連続で、減少幅は過去最大になった。女性は初めて死亡者数が出生者数を上回る自然減少に転じた。
男性は5年連続で自然減となっており、総務省は「本格的な人口減少時代に入った」と分析している。」
引用:日本経済新聞 2010年4月17日
女性は初めて自然減
18万3000人減少したのだ。
駿台や代ゼミや河合塾が経験してきた「人口減」
これは私達に無関係のことではないのだ。
全ての企業が経験することになるし、
既に経験し、厳しい状況の企業もあるはずだ。
この「人口」に関する状況と対策をこれから話していきたいと思う。
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コメント
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私が受験生の頃も予備校生が毎日溢れるようにいましたが、授業が行われていた校舎の幾つかは取り壊され、現在はマンションになっています。塾の寮だった建物も今は…。ちなみに私が通っていたのは河合塾でした。