世界を変えるには 2

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世界を変えるには 2

前回の内容は「いまいち分からない」という方もいたかもしれない。
そのような方のためにもう少し深堀りしたい。

まず、あなたに質問がある。

「最近、あなたが一番会っているのは誰だろうか?」

そして、

「その方と一週間のうちどのくらいの時間会っているのだろうか?」

考えて欲しい。
ある人にとっては「同僚のAさん」かもしれない。
また、ある人にとっては「直属の上司のBさん」かもしれない。
また、ある人にとっては「Cさん」かもしれない。

いずれでも構わない。

では、その方と一緒にいる時間はどの程度だろうか?

「同じ場所で働いているので1日に6時間。週30時間くらいかもしれない」

「一緒にいる」というのを「同じ場所にいる」と捉え、そのように回答する方もいるだろう。
では、実際にあなたと会っている時間はどの程度だろうか?
会話したり、実際に会っている時間だ。

随分と少なくなると思う。

「1日に1時間くらい打合せするので、週5時間くらい」

そのようになるかもしれない。

それが一番会う人だ。

二番目、三番目と徐々に少なくなっていく。

そう考えると、
親しい友人などでさえ、それほど会っていない。
そもそも毎月飲みに行っていれば会っている方だ。
一週間ではほとんど会っていない。

このような例では
「最も会う人で週5時間。親しい友人でもほとんど会っていない」
そのようになる。

では、前回の話を思い出してほしい。

「あなたはあなたと週何時間いるだろうか?」

答えは「一週間に168時間だ(1日24時間×7日間)。いつも一緒だ」

あなたを中心とする世界

つまり、あなたを中心とする世界では

「あなたは常にいる。
あなたはあなたの世界の中心にいる」

あなたの世界であなたが登場する時間は週168時間
その次に登場する人物でさえ、週5時間。
あなたと比べると、2.9%。
ほぼ登場していない。

だからこそ、
あなたの世界を変えるのは容易なのだ。
あなたの世界の大半を占めるのは「あなた」だ。
もっと言えば、あなたの世界を変えるのは「あなたの行動」の基となる「あなたの思考」なのだ。

あなたの世界は誰がコントロールしているのか?

成果を上げる人。
真の意味で成功する人はある意味で他人に依存してはいない。
自分をコントロールできるのだ。
当然、自分の世界を自分がコントロールしている。

でも、残念ながら、
「あなたの世界」のコントロールを「あなた自身」ではなく、「あなたの登場人物」にしてしまっているケースも少なくない。
あなたの世界で言えば、1%にも満たないような登場人物にだ。

例えば、週5分しか合わないような部長が
あなたに対して、気になる一言を言ったとする。

週5分程度の登場人物。
あなたの登場時間と比べると、わずか0.04%の時間だ。
それだけのものなのだ。

でも、自ら、延々と愚痴を言い続け、その部長の影響力を自ら強化していく。
あなたの頭の中はその部長でいっぱいになり、会社帰りの同僚にその愚痴を言えば、本来の「あなたの世界」は「部長」にコントロールされたようになる。

考えて欲しい。

あなたの世界は
あなたが最も登場し、本来であれば、あなたがコントロールできるものだ。
他の誰かにコントロールされてはいけない。

嫌なことはある。
でも、自らのコントロールを手放すようなことをしてはいけないのだ。

そのようなことを続けていたら、他にコントロールされるだけの人生で終わってしまう。
そうではなく、自らに自信を持ち、自らの世界をコントロールすること。
周囲に流されてしまっている場合、まず、それを取り戻すことが重要だ。

前回、ご紹介したソクラテスの言葉どおり、

「世界を動かそうと思えば、自分を動かすことから始めよ」

あなたの世界はあなたのものだ。

周囲に流されるのではなく、
まず、あなたがコントロールすることだ。

あなたの世界を変えるためには自分を変える。
自分を変えるためには自分の行動を変える。
そして、自分の行動を変えるには自分の考え方を変えることだ。

自分の考えを変えるのに制約はない。
他の人の考えを変えるのではないのだ。

本当に驚くほど変えることだって可能だ。
驚異的に世界を変える方は、間違いなく自分の世界はコントロールしている。
他人にコントロールされていては、世界を変えることなどできないのだから。

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