ホンダ インサイトが売れている理由の1つとは?

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「あなたは競合の力を利用しているか?」

もう10年前のことだ。
米国のある企業の事例を聞いたことがとても印象に残った。

社名はあえて触れない。
しかし、誰もが知っている世界的知名度のあるメーカーA社のことだ。
この知名度のあるA社に競合社が現れた。

新興企業のB社だ。

B社は貴重な資金を広告費として捻出し、(Aの)競合商品の展開をしたのだ。
莫大な広告展開だった。

競合Bの膨大な広告展開に対し、世界的知名度A社はどうしただろうか?

何もしなかった。

実際にはAは分析をしていたのだろう。

何を分析していたのか?

Bの膨大な広告がAにもたらす効果を分析した。
競合社Bの膨大な広告が、実はAの売上を上げていたのだ。

類似商品であれば、広告効果は競合他社にも影響を与えるのだ。
特に対抗しうる商品であればなおさらだ。

この事例は米国のもの。
しかし、私はこの事例が好きだ。

別に盗むわけでも広告を真似するわけでもなく、法律違反をおかすわけでもない。
正当な戦い方だ。安心してほしい。

実際に何度か私も利用したことがある。
膨大な広告展開している競合商品の力を利用するのだ。

競合社の広告量、競合商品の力を利用できるプロモーション、商品展開をする。

影響あるからと言って、何もせずにいたら、利用できない。
まずは「利用しよう」という意識が重要だ。
そこからアクションプランがいくらでも見えてくる。

ただし、先に述べた事例と私が取り組んだ内容は若干違う。
私がお勧めしたいのは、その競合商品をほんの少し上回る切り口を用意することだ。

圧倒的な競合商品の広告費。
これを徹底的に利用するのだが、その競合商品を上回る差別化を見出し、それを訴求するのだ。

競合社が頑張れば、頑張るほど、自社の商品の売上が上がる。

あなたの20倍の広告費を持っている企業の広告を利用するのだ。
あなたはその20倍の全ての効果を獲得することはできない。

しかし、あなたの20倍広告費を出せる企業とあなたの企業は規模が違うはずだ。
そこまでの売上を獲得する必要はない。
もちろん、20倍全ての効果を得ることができれば理想だが、10%であっても効果は大きい。
巨大な広告費を利用する視点。それに製品ライフサイクルなどを組み合わせ、プロモーション展開するのだ。

細かいことを話すと難しくなる。
実際には細かいことを分析すれば、確実に道は開ける。

まずは。。
競合商品の広告が自社の売上に影響を与えることがある。
そして、それを利用する方法も探せばある。
このことだけ、意識して考えてほしい。

それを利用することは必ずできる。
どのような業界でも応用できるはずだ。

それでは、今回の記事を読んでほしい。

「プリウス受注、10万台に迫る インサイトは3万5000台
トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」の新型車が18日の発売から初めての週末を迎え、すべてのトヨタ系列の販売店で発売記念イベントが一斉に開かれた。
発売前に8万台を超えた受注は、今週末で10万台に届く見通しだ。
一方「インサイト」を販売するホンダの店舗でも「プリウス」と性能比較などを目的にした客でにぎわった。
ホンダカーズ東京中央(東京・世田谷)の調布インター店(調布市)でインサイトを購入した50歳代の男性は「プリウスよりスポーティーで小回りが効くのが良い」と話した。
インサイトの2月6日の発売日までの予約受注は約5000台だったが、足元で受注台数は3万5000台に達している。」
引用:日本経済新聞 2009年5月24日&日経ネット

今回の記事はトヨタのもの。
しかし、注目してほしいのは、ホンダの方だ。

特に50歳代の男性の顧客の声だ。
「プリウスより」と言葉が始まっている。

「プリウス」が比較対象なのだ。

プリウスが広告展開をすればするほど、プリウスが記事で取り上げられるほど、インサイトも売れることになる。インサイトは「プリウス」が作った道をうまく利用したと考えることもできるのだ。

この記事の両社のように競り合っている必要はない。
あなたの企業の方が圧倒的に小さい場合の方が面白いことができる。

広告費は自社で全て捻出するだけではないのだ。
競合社の広告を利用することも可能なのだ。

あなたは競合他社の中で利用できる企業を探し、その企業の広告の切り口を見出す。
あなたより規模も大きく、広告費も膨大である企業であればあるほど、有効だ。

中小企業でも活用できる方法だ。
あなたの競合を利用してほしい。

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