ファーストキッチン ワイン提供の秘密

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「数字を見る上で必要なことは何か?」

コンサルタントとして、色々な企業の方と話をさせていただく。
その時、相手の「数字の見方」を考えることがある。

「この人は数字の見方が出来ているな。」とか「数字の見方が出来ていないな」とか感じることがあるのだ。それにより、分析力まである程度は把握できる。

「数字の見方」が出来ていない方の場合は、このように話をしてくる。
「今月は売上が12億円です。」
一方、「数字の見方」が出来ている方は、全く違う。

売上のことも話してくれる。加えて「前月(もしくは前年)より20%増えていますね。」と言葉がある。

別に細かい話をしてくれるということではない。

数字を点ではなく、線で見ているのだ。

前年度もしくは前月度などとの数字との比較。ここにこそ、線、流れがあるのだ。

「単に聞かれていないから答えないのでは?」

実際、そのとおりかもしれない。
ただ、強く認識している方はほぼ間違いなく、線で話しをするように感じる。

「売上高12億円」

この数字は何も意味を成さないのだ。
ところが、「前月より20%減です」と聞くと、途端に「数字の落ち込み」が感じられる。

「数字は比較することで意味を成す」

実は、この「比較」
数字を見る以外にも活用できる。
これを徹底的に活用することでプロモーション効果を格段に上げることが可能だ。

あなたの商品の価格。
それを比較可能な単価の高いものと比較するのだ。

例えば、フィリップ・コトラーの「マーケティング・マネジメント」
マーケティングの教科書だ。この本は8千円ほどする書籍。

一般のビジネス書と比較した場合、めちゃくちゃ高い。
ビジネス書は1千円から2千円程度だからだ。

だが、私が感じ方は違う。
「10万円以上するようなセミナーよりは安いな」とか「ビジネススクールは数百万」、「コトラーほどのマーケティングの本なら安いな。」だ。

あなたの商品の価格を何と比較させるのか?
それこそが商品価値に影響を与える大きな要素だ。

今回の記事だ。

「東京・渋谷の繁華街に、ハンバーガーと一緒にワインを提供するファーストフード店が登場した。
ファーストキッチン渋谷宮益坂店だ。
午後6時を過ぎると店のメニューにはビールのほかフランス産ワイン、カリフォルニア産ワイン、スパークリングワインなどのアルコール類が並ぶ。
居酒屋にも劣らない充実ぶりだ。ファーストフード店らしく値段も安い。アルコール類とポテトにハンバーガーかパスタがつくセットメニューは890円ー1080円。
同店によれば夜の来店客のうち約1割がアルコール類を注文するという。」
引用:日本経済新聞 2009年4月21日

ファーストフード店らしく値段も安い?

記事には「値段も安い」と書いてある。
きっと、あなたも「ふーん、安いな。」と思ったはずだ。
あなたは何と比較をしているのだろうか?

お酒を飲む場所と比較しているはずだ。

あなたはお酒を飲む場所。居酒屋などと比較しているのだ。
だからこそ、千円くらいの値段を安いと感じているはずだ。

だが、ファーストフード店だ。
例えば、マクドナルドではスペシャルランチセットは390円セットや490円セットが出てきている。
ビッグマックでさえ、600円台だ。

それに対して、このアルコール類とのセットメニューは890円から1080円の客単価
ファートスフード店で1人分で1000円以上支払うことになるのだ。
私はここ数年1人分で1,000円以上ファーストフード店で支払ったことがない。

居酒屋などとの「比較」
それを実現することによって、「安い」と感じさせ、高単価を獲得するのだ。

実際、来店客の約1割が注文している。
「比較」のマジックにかかり、居酒屋まで行かずに、ファーストフードに行く。
そのような方が多くなっているのだ。

あなたの商品より、価格の高い比較可能な商品。
その商品と比較することで、あなたの商品価値を向上させることができる。

顧客単価向上の1つの方法として活用してもらいたい。
あなたのビジネスを成功させるために。

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