トヨタの大きな転機?

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以前、トヨタの『プリウス』について書いた。

詳細は割愛するが、新聞、ニュースで低価格の「プリウス」が取り上げられれば取り上げられるほど、その低価格イメージが消費者に浸透する。
それにより、高価格帯の車種は売れなくなる。
高価格帯の車種は高利益率。それが売れないことにより、車両あたりの収益率が低下していく。

トヨタは「販売台数減」、さらに「低価格化(販売単価低下)」、それによる「利益率減」とマイナス要因が重なっている。
そのようなことを書いた。
その時のブログはハイブリッド車が注目されればされるほど、他の車種の販売がへこむ。

これこそが、私がリスクと考える1つだ。

さらに、先ほど述べたように利益率も低い。
売上が落ち、利益率が落ちる。

低価格帯の商品を中心に売っていくことになれば、顧客単価が低下していく。
全体の販売数は低下しているのだ。
利益減につながる。

この記事は次のように続く。

「長い目で見ると、ハイブリッド車を契機に、会社のあり方が変わる可能性を秘めています。
日本生産本部の牛尾治朗会長は『電気自動車になると部品は4分の1に減り、どこでも作れるようになるだろう』と言います。
エンジンや変速機など複雑な機械が要らなくなれば、機構は簡素になります。
極端に言えばテレビやパソコンのように、部品を買い集めれば新興メーカーでも一応の製品を組み立てられるでしょう。」
引用:日本経済新聞2009年6月1日

業界は細分化されていく。

自動車業界も同様だろう。

仮にハイブリッド車が継続的に収益が見込める事業だとすれば、そこにフォーカスした企業が現れるだろう。その領域にフォーカスし、その領域でブランディングをする企業だ。

ハイブリッド専門自動車会社
(そこまで行かなくても、現在のトヨタ、ホンダ以上に重点を置く企業が現れる可能性も高いだろう。)

集中戦略をとっている企業だ。
必要な社員数はトヨタなどと比べれば、圧倒的に少ないはずだ。
人件費を軽くし、車種を絞り、絞り込んだ分、販促費などを軽くもできる。

その企業は新しく生まれるのか?
それとも、既存の自動車メーカーが大きく方向転換するものなのかは分らない。
(もしかしたら、そのような企業は現れないかもしれないが、そのリスクを考えつつ、展開する必要はあるだろう。)

いずれにせよ。
ハイブリッド車に集中戦略をとる企業が現れた時、トヨタがどのように舵を切るのか?
トヨタには多数の社員、技能者、協力工場など巨大であったことが最大の強みだった。

しかし、その強みが逆に弱みになる可能性もあるだろう。
今後、大きな転機に立たされることになるだろう。

「大変だ。」

そう思うことはない。
過去の成功要因が通用しなくなる時こそ、新規参入や中小企業にとってチャンスだ。
人件費は軽く、方向転換が比較的容易だ。

この不況により、自動車業界だけでなく、色々な業界で同様のことが起きてくるはずだ。
これまでの成功要因が失敗要因になってしまう時代なのだ。
新規参入にもチャンスがある面白い時代になっていくだろう。

安定でない時代。
それこそが、中小企業にもチャンスがある時期だ。
今があなたにとって、チャンスかもしれない。

(低価格戦略はその他商品の売上に影響を与えることは特に注意してほしい。)

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