スティーブ・ジョブズは世界最高の経営者か?
自宅の机の上にPCを置き、初めて電源を入れた時のことは今でも忘れられない。
私は小学生だった。
雑誌で目にする憧れのPCはアップル。
それでも、私が小学生の頃、最初に使ったPCはシャープのMZ1200やNECなどの国産のものだった。
アップルのPCは雑誌で眺めるだけで、非常に高価なものだった。
買うことなどできなかった。
だからかもしれない。その後、実際にアップルのPCを手に入れた時の感動は今でも覚えている。
(仕事をするようになってからは会社でwindowsを使っていた関係で、自宅でもwindowsも使うようになったが、それでも洗練されたアップルの雰囲気は大好きだった。)
そう、考えると、私はスティーブ・ジョブズのことが幼い頃から好きだったと思っていたが、厳密には幼い頃の私はアップルのPCが好きで、その会社を創った彼のことが好きだったというのが正しいかもしれない。
いずれにせよ。
彼の存在は子供の頃の私には大きく、ヒーローのようなものだった。
長い間、好きだったアップルの経営者だ。
当然、スティーブ・ジョブズのことは好意的に見てしまう。
ただ、メディアが「スティーブ・ジョブズが世界最高の経営者」とか「カリスマ経営者」「スティーブ・ジョブズを見習え」などと伝えているのを見ると、少し違和感を感じる。
確かに、彼が起業したアップルは2011年8月9日に、エクソン・モービルを抜き時価総額で世界1の企業になった。
アップルをゼロから世界トップの企業にまで成長させたのだ。
世界1の企業に成長させた経営者ということで異論はない。
いや、凄まじいことだと思う。
でも、皆が模範とすべき「世界最高の経営者」かというと私はそうは思わない。
「スティーブ・ジョブズは世界最高の経営者か?」
それについて、私の見解を次回からお伝えしたい。


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