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「なぜ、若者はバングラデシュに行くのか?」
若者は海外旅行への関心がない。
それが事実なのかは実際に調査をしているわけではないし、確信は持てない。
しかし、メディアでのデータを確認すると、そういう傾向が見られる。
そのような状況の中、若者の中で非常に人気が出てきている行き先がある。
それがバングラデシュ
日経新聞の2010年4月10日付の春秋にそのことが書かれていた。
バングラデシュというと私のイメージは「貧困」
実際、バングラデシュは最貧国
アジアで最も貧しい国だ。
驚くことに、貧乏旅行者にも人気のガイドブックでもある「地球の歩き方」でさえバングラデシュは取り上げていない。(私も学生時代よくこのガイドブックで貧乏旅行ばかりしていた)
そのバングラデシュが若者の間で人気が上昇している。
ただ、その人気があるツアーは普通の旅行とは違う。
観光したりする旅ではないのだ。
現地の社会団体と共に学校建設に汗を流す。
日本向けの雑貨を作る工場で工員と交流する。
つまり、
肌で発展途上国を理解する旅だ。
実際にその旅を終えた若者は
貧しさ
明るさ
親切
自分の無力さ
そうしたものを強烈に実感するらしい。
それは旅行会社の予想をはるかに超える反響であり、
そのツアーは回数に回数を重ねてきたらしい。
記事には次のように載っていた。
「旅行会社は本当に若者が求める商品を提供しているか。
そんな反省が出発点にある。
改めて彼らの姿を見ると、ゴミ拾いやボランティアなど社会活動への関心の高さに気付いた。」
引用:日本経済新聞2010年4月10日
これは違うと思う
彼らがバングラデシュに行くのは、ゴミ拾いやボランティアのためではないと思う。
人に尽くすためではない。
誤解を恐れずに言うが、
むしろ「自分」だろう。
「自分」を厳しい状況に置いてみたい好奇心
そして、その厳しい状況の中で明るくしている人々の「親切や明るさ」
さらに、「貧しさ」を「自分」が体験したいのだと思う。
ただ、ビジネスで考えると、
この旅行の人気が高いこと
それは
「両極端」だからだ
新商品開発などで重要なことは「両極端」を考えること
両極端にあるものは人気が出る傾向にあるのだ。
これまでの海外旅行
それは華やかなリゾートやショッピングをするような旅行が多いと思う。
つまり、「華やか」さ
その対極にあるのがバングラデシュ
バングラデシュはアジアで最も貧しい国
「貧しさ」は1番であり、アル・ライズの「1番手の法則」も該当する。
ただ、華やかなリゾートやショッピングを目的とする海外旅行は氾濫している。
何度も何度も繰り返してきたのだ。
当然、刺激的ではなくなる。
当たり前のものになってしまうのだ。
満たされた若者世代には特に通用しないだろう。
既に満たされて、生活をしてきたのだ。
わざわざ海外に行ってそれを体験したいと思わない人が多くなるのも無理はない。
しかも、それらツアーはもはやレッドオーシャン
競合商品がひしめいている。
彼ら満たされた世代にとって、満たされていないこと。
それは「満たされていない」ことなのだと思う。
つまり「貧困」
その「貧困」を実際に体験できるツアーだからこそ、魅力を感じるのだろう。
しかも、それはブルーオーシャン
競合はまだまだ少ない。
しかも、都会では失いがちな「人との交流」もある。
つまり、
「両極端」+「1番手の法則」+「人との交流」+「ブルーオーシャン(希少性)」
こんな感じだろう。
そう考えると、高い訴求力があることは納得できる。
なかなか体験することができない貴重な体験だ。
魅力的なのだろう。
世界で最も貧しい国
しかし、そこに住む人々の「明るさ」「親切」はこの世にはないものなのだろう。
自分の無力さを感じるかもしれないが、それも魅力的なのだと思う。
追伸:ちなみに「人との交流」という要素を商品に絡めると、実際に売上が上がる。
私の知人もこれで成功している。
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