できる
「ヒースキットには基板もそろっていたし、部品もみんなカラーコードがついていた。それに動作原理が説明されたマニュアルも用意されていた。あれを作ると、どんなモノでも作れるし理解できるってわかるんだ。ラジオをいくつか作ってみれば、カタログのテレビを見たとき、創ったことはないけどやろうと思えば作れるぞって思える。僕はとても幸運だったと思う。だって、おやじとヒースキットのおかげで、なんでも作れると信じて育ったんだから」
スティーブ・ジョブズ
ヒースキットというのは組み立てキットのこと。簡単なマニュアルを見ながら、ラジオなどを作ることができた。ジョブズは幼い頃、それらをいくつか作ることで「どんなものでも作れる」「どんなことでもできる」と自信を持つようになっていく。
どんなことでも「できる」と思うこと。これが時価総額世界1の企業「アップル」を創ることにつながっていく。
これまでお話したこともあるけど、僕はネットビジネスで100億円以上の売上を上げたなどとプロフィールに書かせていただくことがある。でも、そんな僕でも、全くの素人の方が「ネットで稼ぎたい」と言ってきたら、「100億円」を目指しましょうとは言わない。「10億円」でも「1億円」でもない。
そうではなく、まずは「1円」を稼いでもらう。「1円」を稼ぐという感覚、経験を経てもらう。
それができるようになっていくと、「無理だ」と思っていたものでも、徐々に「いや、できるんじゃないか」と思えるようになってくる。「できる」と思えば、それに対する努力だって、集中力だって長続きする。より成功する確率も高まってくる。
大きな目標を分割するのは単に達成しやすくするだけじゃない。小さくてもいいから、成功体験を積むことで、「できる」と思うマインドにしていくことが重要なのだ。
「できない」と思っていたら、まずできない。
あなたは自分の目標を「できる」と思っているだろうか?
参考:Steve Jobs The Exclusive Biography



コメント