「昨年の売上データは見るな!」は本当か?

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「数字をどのように見ているか?」

数週間前、都内にある企業と打合せをしていた。
話を進めていくと、その企業には売上データ、プロモーションデータなどの数字は把握できる体制になっており、それらの数字は定期的に見ていたようだ。
質問をさせていただくと、即座にお答えいただいたので、何も問題はなかった。

正直、それすらも即座に回答ができない企業がある中、比較的良い状態だと思う。

しかし、

問題があった。

「点」だった。

数字を点で見ていた。
売上、プロモーションデータ。そうしたもの1つ1つを点で見ているのだ。

「このアクションプランを実施して、どのくらいレスポンスが伸びたのですか?」

そう聞くと、そこで話は止まった。
(若干、話の内容は修正しているが、内容はほぼ同一だ。)

「点」だったのだ。
「線」で見ていることはなかった。また、実施したアクションの前後で数字がどのように変化するかなどはまだ見られていなかった。

数字で重要なのは「比較」

単に「点」で見ても意味がないのだ。

例えば、あなたの貯金は今1000万円あるとしよう。
この数字は何の意味もない。
その数字が多いとか少ないとかは問題ではないのだ。

重要なのは「線」、「比較」として見ることだ。

もし、昨年は1億円の貯金があったのに、1千万円になったのであれば、貯金は一気になくなったことになる。
多額の損失があったのか?それとも、何かに多額な支出をしたのか?
それは分からない。
いずれにせよ。大幅に貯金が減ったことは理解できるだろう。

一方、仮に百万円の貯金が、1千万円になったのであれば、10倍だ。
非常にインパクトがある。

何も貯金だけではない。
ビジネスでは特に数字を点だけでなく、線で数字を見ることが必要になってくる。

必須だ。

今回はAERAの特集記事にあったセブン&アイ・ホールディングスの鈴木会長の記事について、説明したい。

「素人の目を持つ経営者
昨年の売り上げデータは見るな
小売業が低迷する中、それでも常勝企業は存在する。その1つ、セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長に聞いた。
『ビジネスを成功に導く鍵は、過去を否定することです。残念ながら多くの経営者が成功体験をひきずったまま、時代の変化に対応できていない。
私は社員には、昨年の売り上げデータは見るなと徹底しています。
今は流行り廃りが速い。
昨年売れた同じ洋服が今年も売れるなんてことはありません。』」
引用:AERA 09年6月15日号

過去のデータは見るな。

そう書いてある。

そのまま理解しないでほしい。
「過去データを見なくて良い。(現在だけ見れば良い)」と理解しないで欲しい。

商品ライフサイクルが非常に短い

だからこそ、過去ではなく、今、成長しているものをスピード感をもって、探していく必要があるのだ。

しかし、それを探すためにデータを見るのであれば、現在のデータを過去のデータと比較することが重要だ。
売上増、レスポンス増、検索数増などを現在と過去の流れから見ていく必要があるのだ。

過去データを全く使わないということであれば、比較自体をしないということになる。
それは論外だ。
数字は「点」だけでなく、「線」で見ること。
1つの数字だけではなく、2つ以上の数字を「比較」して見ること。
それが重要だ。

その時に現在を特に意識して、その数字を見ていくということを鈴木会長は述べているのだと思う。
言葉を誤解して理解すると大きな間違いを犯すことになる。

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