「売れない」と悩んでいる方へ
数年前に一度お話ししたことがある内容だが、最近も特に感じるのでお話をしたい。
ある経営者の方から、「商品が売れない」というお話があった。
この企業。ネット上でかなりの数の商品を販売している。
そのうちの商品の1つが「売れない」ということがあった。
このような話はまずやらなければならないことがある。
問題を掘り下げるのだ。
そもそも、「売れない」という言葉は適切ではない。
漠然としすぎているのだ。
ダイレクトマーケティングやネットビジネスについて「あまりよく分からない」という方もこのブログは読まれているので、少し簡単に説明したい。
例えば、そもそも、その商品が掲載されているサイトに顧客が訪問していない可能性がある。
顧客が訪問していなければ商品が売れるわけがない。
もしくは、そのサイトに顧客は訪問しているが、見て(読んで)いなかったり、もしくは複数の商品が掲載されているのであれば、その商品自体が見られていないこともある。
また、その商品の説明の精度が低く、結果購入されていない可能性もある。
そのようなことを調べるのは簡単だ。
調べて、その結果、顧客が訪問していないだけであれば、そこで「売れない」という言葉は適切ではない。顧客がサイトに来ていないだけだ。
サイトへの集客数が少ないだけなのだ。
コンバージョンレートは高い
仮に、コンバージョンレート(成約<購買>する率)が高いのであれば、その商品が掲載されているサイトにつれてくれば良いだけだ。
問題を特定していく
さらに問題を特定していく。
「なぜ、顧客がサイトに来ないのか?」
展開している広告などの露出量が足りないのかもしれないし、
広告を展開している媒体が適切でない可能性もある。
もしくは露出そのものは問題ないが、広告クリエイティブの精度が悪いのかもしれない。
露出量や露出媒体に問題がないのであれば、広告クリエイティブをまず改善することになる。
そのように問題を特定していくと、「売れない」という言葉ではなく
「広告クリエイティブの改善が必要だ。他は問題ない」という言葉になる。
であれば、その改善をするだけだ。
やるべきことは明確になり、
不安は消えて行く。
経営者の方にとって「売れない」ということは何より精神的にきつい。
でも、悪い結果が「不安」を巻き起こすのではない。
明確でないこと、見えないことが「不安」を巻き起こす。
もし、あなたが「売れない」と思っているのであれば
ぜひ、注意してほしい。
「売れない」という言葉は適切ではない。
なぜ、「売れないか?」
それを掘り下げて行けば、「○○の改善が必要だ」ということになる。
そうなれば、それを改善するだけだ。
シンプルなことだ。
考え抜き、問題を見いだし、その解決先を見つけたら、悩む必要など、何一つない。
あとは行動するだけだ。


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まとめtyaiました【「売れない」と悩んでいる方へ】
「売れない」と悩んでいる方へ数年前に一度お話ししたことがある内容だが、最近も特に感じるのでお話をしたい。ある経営者の方から、「商品が売れない」というお話があった。この企業。ネット上でかなりの数の商品を販売している。そのうちの商品の1つが「売れない」とい…