「フジヤマのトビウオ」古橋広之進さんが死去

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「フジヤマのトビウオ 古橋広之進さんが死去」

2009年8月2日に古橋さんが亡くなった。

彼のことを知ったのは、私の高校時代。
もちろん、リアルタイムではない。
ある書籍を読み、そこで彼の偉業を知ったのだ。

今回は私が高校時代に知った彼のことを伝えたい。
(私の記憶とWikipediaの記事を参考に)

彼は小学校6年の時に自由形で学童新記録を樹立。
しかも、100Mと200Mでだ。
新聞報道では「豆魚雷」と異名をつけられる。

その後、浜松第二中学校へ進学。
だが、太平洋戦争激化により水泳を続けることができなかった。
しかも、その後、勤労動員で砲弾工場で作業していた際、旋盤に左手の中指を挟まれ、指先を切断するという事故に遭う。「もう泳げない」と落胆したと言う。

しかし、再開する。
日本大学進学後に水泳を再開するのだ。

そして、1947年の日本選手権
400M自由形を4分38秒4で優勝。
公式記録にならなかったものの当時の世界記録を上回るタイムを出したのだ。

高校時代の私に強烈な印象を残したのが、1948年だ。

1948年のロンドンオリンピック。
敗戦国の日本は参加を認められなかった。
世界記録を上回るタイムを出していた古橋は出場することができなかったのだ。

オリンピック出場を切望していた古橋の感情は絶望に近いものだったはずだ。

しかし、この時、驚くべきことが起きる。
日本ではオリンピックの水泳競技決勝と同日に日本選手権を開催することになったのだ。
「同日」だ。

遠く離れた日本でオリンピックの水泳競技決勝と勝負する。
そう考えてのことだったのだろう。

敗戦でうちひしがれた国民が見守る中

ロンドンオリンピックと同日に開催された日本選手権。
国民の多くはまるでオリンピックに古橋が出場しているかのように応援したと言う。

その中。

古橋は400M自由形4分33秒4.1500M自由形で18分37秒0を出した。
そのタイムは。。

ロンドン五輪金メダリストのタイムはおろか当時の世界記録をも上回った。

(ただし、これらの記録は日本が国際水泳連盟から除名されていたため、世界記録としては公認されなかった。)

当時の日本は敗戦後。
敗れた日本にとって、国民にとって大騒ぎになる事件だったのだ。

事実、当時の書籍などには「敗戦でうちひしがれた国民に自信と希望を与えた」と記述がある。

そして、1949年に日本の国際水泳連盟復帰が認められ、古橋は全米選手権に出場。
400M自由形4分33秒3、800M自由形9分33秒5、1500M自由形18分19秒0で世界新記録を樹立。
アメリカの新聞では「フジヤマのトビウオ」(The Flying Fish of Fujiyama)と呼ばれた。

1952年。ついにオリンピックに出場

ヘルシンキオリンピックに出場した。
多くの記録を出してきた古橋だったが、これが初めてのオリンピックだった。

しかし、既に選手としてのピークを過ぎていた。
しかも、前年のアメーバ赤痢に罹患し発症していたことが響き、五輪本番では400M自由形8位に終わった。
その実況を担当したNHKの飯田次男アナウンサーが涙声で次のように伝えた。

「日本の皆さん、どうか古橋を責めないでやって下さい。古橋の活躍なくして戦後の日本の発展は有り得なかったのであります。
古橋に有難うと言ってあげて下さい」

涙声で日本の皆に伝えた言葉だった。

その後は日本大学の教授、日本水泳連盟会長、日本オリンピック委員会会長を歴任した。
しかし、その後のことは私にはどうでも良い。

古橋さんが戦後出場したくても出場できなかったオリンピック。
それでもなお、必死に泳ぎ続けた不屈の精神。

最終的に出場したヘルシンキオリンピックでは栄光をつかむことができなかった。
けれども、NHKのアナウンサーが言ったように「古橋さんの活躍が戦後の日本に影響を与えた」のは事実。遠く離れたロンドンオリンピックを意識し、戦後の日本で世界記録を出した古橋さん。
栄光はないが、敗戦後の国民の心を動かした古橋さん。
その偉大さを高校時代から感じている。

その私のヒーローの1人。
古橋さんが8月2日 ローマで亡くなった。

「古橋の活躍なくして戦後の日本の発展は有り得なかったのであります。古橋に有難うと言ってあげて下さい」

古橋さんのことを考えると、NHKの飯田アナウンサーの涙声が聞こえるようだ。

本当にありがとうと言いたい。

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