「やる気」を引き出すスイッチ 2
前回、超英才教育の保育園の動画をご紹介した。
その保育園児は強烈だ。
「人間の能力にはこれほど限界がないのか?」と思ってしまうほど、凄まじい。
(人間の能力は大人になればなるほど、自らが制限してしまっているのだろう)
その元となるのは
「やる気」
「やる気」を思い切り引き出せば、子供は能力を際限なく発揮する。
大人もそうだ。
実はこれは私が優秀な経営者、ビジネスマンの方と接し、彼らが「一流」である原因を分析した時の結論と同じだ。
優秀な方と通常の方、区別をしているわけではないが、その大きな「差」は「やる気」だ。
そのレベルは全く違う。
ある意味、「やる気」を発揮したことがない方にとっては「やる気」の大切さは理解できない話かもしれない。だが、そのような方でさえ、「やる気」があれば、まさに何でもできる。
また、不思議なことなのだが、経営者の方が「やる気」があると不思議と業績は伸び、「やる気」がなくなると、徐々に業績は低迷してくる。
そのようなことを何度となく目にしてきた。
さて、その保育園の園長は「やる気」を引き出すには
4つのスイッチがあると話していた。
そのスイッチとは、
「子供は競争したがる」
「子供は真似したがる」
「ちょっとだけ難しいことをやりたがる」
「子供は認められたがる」
この4つだった。
子供が異常なほど能力を発揮するスイッチ。
これは恐ろしいほど、ビジネス書などで言われていることと同じだ。
逆に言えば、大人だけでなく、人間全てに共通するものなのだろう。
今回から、その1つ1つをお話していきたい。
まず「子供は競争したがる」というものだ。
「1位」になりたいとか、
「健太君に勝ちたい」というものだろう。
これは「子供」なので、「競争」になるが、「目標」を持つと言い換えることができる。
「目標」
「目標」を持つことの重要性はこのブログでも何度となくお伝えしてきた。
それでも、「目標」を持たない方はいるだろう。
きっと、そのような方は次のような勘違いをしているのかもしれない。
「目標など持たなくてもうまくいく奴はいる」と。
一言で言えば、「偶然」だ。
「偶然」、目標が達成してしまうこともあるという勘違いだ。
本音を言えば、そのような話を聞くと、「バカなんじゃないか」と思ってしまう。
断言できるが、目標が大きくなればなるほど、ここで言う偶然などない。
例えば、「金メダル」をとるという目標。
「金メダル」の目標も持たず、「金メダルをとりたい」と思わず、「金メダルをとる」ための行動もせず、いきなり目の前に金メダルが手に入ることはない。
オリンピックだけではない。
「年商100億円の企業を創りたい」という目標もそうだ。
起業もせず、
ビジネスも創らず、
いきなり、そのような企業が目の前にあることはない。
※もちろん、それ以上の目標を持って、それ以下の目標を実現してしまうことはあるだろう。
(以前、お話した伊調馨の「男性にレスリングで勝ちたい」とか「理想のレスリングを追求したい」と考えていて、それよりも彼女にとっては低いレベルの「金メダルがとれる」ということはあると思う)
もちろん、目標とも言えないものには偶然はある。
「あんぱんを食べたい」と思っていなかったのに、
家族の誰かが「あんぱんを買ってきたよー」と買ってくるようなことはあるだろう。
それはまさに「偶然」買ってきてくれたというものだが、それと「大きな目標」は違う。
誰かが「金メダル」をとってくれることはないし、
誰かが「年商100億円の企業」を創ってくれることはない。
偶然では決して手に入らない。
他力本願では無理だ。
全てのことは「自分」が原因だと考えるべきだ。
うまくいっていなければ「自分」が悪いのだ。
うまくいっているのは「自分」が良いのだ。
「誰」かが用意してくれるわけでも「何」かが用意してくれるわけでもない。
目標を持っている人の「思考」は目標に関することを常に探す。
そして「行動」は目標に向かう。
だが、
目標を持たない人の「思考」は目標に関することを探さず、
「行動」も目標に向かわない。
宙ぶらりんの状況だ。
時間は無意味に過ぎていくだけだ。
目標を持つ人と持たない人では全く違う。
「目標を立てることが面倒くさい」とか「時間がもったいない」などという方もいるかもしれないが、目標がなければ時間は無意味に過ぎていくのだ。
それこそ、時間がもったいない。
まさに本末転倒だ。
わずかな時間で膨大な人生が価値あるものに変えることができるのだから。
「目標」を持つことは、子供も大人も能力を際限なく発揮させる最高の方法だ。
ぜひ、「目標」を持ってほしい。
(もちろん、「目標」とすべき人に勝ちたいというものでも良い。)


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